池袋駅東口にはコワーキングスペースがたくさんあるものの、どこを選んだら良いのか迷いますよね。
東口にある数少ないコワーキングスペースのひとつが「いいオフィス南池袋by Ikkyu/新栄堂書店」です。
基本的にスタッフは無人、スペースもカフェのような空間。
本記事ではこちらのスペースを体験してきたのでレポートします。
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店の概要
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店と同じテナントには系列店の新栄堂書店があり、読書できるスペースとしても使えます。
コンセプトである「なつかしい未来、かつて憧れた世界もやがて過去になる」のとおり、レトロな雰囲気です。
住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-15 WiseビルB1F(新栄堂書店地下) |
電話番号 | 03-5955-1900 |
営業時間 | 火~土 14:00~20:00 |
定休日 | 日月休館 |
席数 | パーソナルスペース20席 |
公式サイト | https://ii-office.jp/minamiikebukuro-by-shineido/ |
スペース自体は基本的に無人ですが、なにかあったときは新栄堂のスタッフが対応してくれます。
書籍や雑誌がたくさんあるので、本棚を見るだけでも楽しめました。
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店の料金
料金システムは、単発利用のドロップインのみです。
会員限定のサロンなので、まずは会員登録を行います。
ドロップインは予約なしの当日訪問可能で、入会金等は不要です。
プラン | 料金(税込) |
---|---|
1時間 | ¥637 |
2時間 | ¥1,182 |
1Day | ¥1,728 |
プランはシンプルで、最初の1時間は637円から、1日料金1,728円と非常にリーズナブル。
また料金の支払いは、Webアプリからの支払いのみなので注意。
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店のアクセス
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店は、池袋東口から徒歩10分のところにあります。
池袋駅東口を出て右方向に、ジュンク堂書店が見えるところまで進みましょう。
ジュンク堂書店の横に「東通り」という通りがあるので、そこをまっすぐ進みます。
5分ほどまっすぐ進むと、赤レンガの素敵な本屋が見えてきます。
この新栄堂書店の地下スペースが、無人で運用している「いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店」です。
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店の体験レポート
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店の特徴を紹介します。
レトロな本に囲まれたカフェスペース
コワーキングスペースの至るところに本棚が設置されています。
本のラインナップは80年代の書籍や雑誌が中心で、まるでタイムスリップしたかのような気持ちに。
クラッシックな絵画が置かれていて、アンティーク感が増した雰囲気が高まります。
どこか懐かしい風情や情緒を感じさせる、教室をイメージした空間になっています。
無人だけど充実した設備
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店は、ドリンクバーがとても充実しています。
コーヒーはもちろん、青汁やほうじ茶、ローズヒップティー、ほっとビタミンなど渋いラインナップです。
流し場もあり、食べ物の持ち込みも可能となっています。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の絵画がユーモアがありますね。
電子レンジや冷蔵庫、ゴミ箱も完備しています。
壁面の座席の下には電源もありますので安心してください。
無人スペースでドリンクが飲み放題。カフェスペースや読書スペースとしても使うことができます。
また公式のブログ記事もありますので、ぜひ一読してみてください。
いいオフィス南池袋 by Ikkyu / 新栄堂書店体験レポまとめ
いいオフィス南池袋by Ikkyu/新栄堂書店は本屋の地下にあり、かなりの隠れ家的なコワーキングスペースでした。
また1階は本屋さんなので、休憩がてら気になる書籍を買って地下で読むことも可能です。
読書が好き、ゆっくりできる空間で作業をしたいという方はぜひ利用してみてください。
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