バーチャルオフィス提携開始

池袋のバーチャルオフィス8社のおすすめを徹底比較!ベスト3をランキングで紹介– category –

バーチャルオフィス池袋のバーチャルオフィス
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「池袋の住所で名刺を作りたい」「会社設立時の登記先に悩んでいる」そういうときに頼りになるのがバーチャルオフィス

でも実は、サービスごとの違いが意外と多く、選び方に迷うこともしばしば。

池袋エリアは選択肢が多い分、どこが本当におすすめなのか、ネットの情報だけでは決めきれない…という人も多いはず。

そんな迷える人に向け、池袋のバーチャルオフィス8社を分かりやすく比較しました。

プラン内容や料金は運営会社ごとに違いがあるので、慎重に比較して自分に合うバーチャルオフィスを見つけましょう。

池袋でおすすめのバーチャルオフィスを知りたい人は、こちらから読んでください。

タップできる目次

レイテラス(Ray Terrace)
コワーキングスペース
「品川駅」から徒歩9分、京急線「北品川駅」から徒歩3分の貸し会議室・レンタルスペースです。都会の木陰で高めあうシゴト時間に活用ください。

バーチャルオフィスとは

はじめに、バーチャルオフィスではどんなサービスを提供しているのかを確認しましょう。

サービス内容

バーチャルオフィスは、東京銀座渋谷新宿)や横浜大阪京都名古屋福岡の一等地で実際に店舗を借りることなく、ビジネス用の住所を借りられるサービスです。

バーチャルオフィスを利用すると、主に以下のサービスを受けられます。

  • 住所利用
  • 法人登記
  • 郵便物の受け取り・転送
  • 電話番号の提供・転送・秘書代行
  • 会議室の利用

基本的なサービスは住所貸しで、名刺やWebサイトに借りた住所を記載できます。

それ以外の郵便物転送や電話サービスなどは、運営会社やプランによって有料のオプションとなる場合があるため、契約前にプラン内容をしっかり確認することが重要です。

利用がおすすめの人

バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを必要としないものの、ビジネス用の住所が必要な人に最適です。

おすすめの利用者と利用目的を以下にまとめてみました。

利用者のタイプ目的
フリーランスや個人事業主自宅の住所を公開せず、プライバシーを守りつつ、ビジネスの信頼性を高めたい。
スタートアップ・起業家初期費用を抑えて法人登記をしたい。
副業をしている会社員会社の規則で自宅住所での副業が難しい場合や、プライバシーを確保したい。
地方在住で都心の住所を持ちたい人東京・池袋の住所を利用し、ビジネスのブランドイメージを向上させたい。
バーチャルオフィス利用に向いている人と利用目的

バーチャルオフィスは、オフィスを賃貸するコストをかけず、都心一等地の住所がもたらす信頼性やブランドイメージのメリットを活用できます。

そのため、物理的な作業スペースを必要としないビジネスモデルと相性のいいサービスといえるでしょう。

池袋のバーチャルオフィス8社を比較

池袋でバーチャルオフィスのサービスを展開する8社を「住所の貸し出し(登記)」+「郵送物の転送(週1回またはそれに準ずる)」の条件で比較しました。

スクロールできます
総合評価
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
入会金無し無し10,780円5,500円5,500円~22,000円22,000円~要問合せ
月額料金
(年払い)
2,750円2,310円
月額料金
(月払い)
2,750円4,180円5,280円3,850円5,500円3,300円~7,700円22,900円~
転送料金150g以内無料別料金100g以内無料別料金別料金別料金3,300円/月別料金
店舗(東京都)池袋 渋谷 恵比寿 新宿 銀座 青山 六本木 秋葉原 三軒茶屋 目黒池袋 渋谷 銀座 日本橋
赤坂 新宿
池袋 青山 六本木 麻布十番 秋葉原 品川他都内21店池袋 青山 銀座 日本橋 虎ノ門 表参道 渋谷 新宿池袋 銀座 渋谷 赤坂 表参道 世田谷他都内26店池袋 新宿 品川 渋谷 銀座他都内61店池袋 上野池袋 丸の内 神保町 秋葉原 麹町 麻布他都内71店
最低利用期間12ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月2ヶ月2ヶ月6ヶ月3ヶ月
会議室
他サービス
説明を読む説明を読む説明を読む説明を読む説明を読む説明を読む説明を読む説明を読む
※料金は全て税込みです。

以下で各社の詳細を紹介します。

自分が必要なサービスはなにかを考えたうえで、料金やサービスの充実感を比べてみてください。

プランのチェックポイント
  • 登記の有無
  • 郵送物の転送の有無
  • 郵送物の転送の頻度
  • 電話転送の有無
  • 電話秘書代行の有無

GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポートは、東証プライム上場企業のグループ会社が運営するバーチャルオフィスです。郵便物の転送費用も月額料金にふくまれているので、シンプルで分かりやすい料金体系をしています。

店舗

  • 東池袋2丁目62番8号 BIGオフィスプラザ池袋1206

料金プラン

郵便物の転送頻度によって料金が選べる転送量込みのプランです。

HPや名刺へ記載する住所のみを利用したい人向けの「転送なしプラン」もあります。

スクロールできます
項目転送なしプラン月1転送プラン隔週転送プラン週1転送プラン
入会金
月額料金(年払い)660円1,650円2,200円2,750円
登記
郵送物の転送
(月1回)

(2週に1回)

(週1回)
LINE郵便通知
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 郵送物(150g以内)の転送料金が月額料金に含まれている。
  • LINEで郵便通知を受けられる。
  • GMOあおぞらネット銀行との連携で、法人口座の開設がスムーズに行える。
  • 最低でも12ヶ月の契約が必要で、支払いはクレジットカード一括のみ。
  • 電話転送や秘書代行サービスはない。

郵送物がそれほど多くなく、転送は月に1回で十分な人にとって「月1転送プラン」は最安値で利用できてお得です。

また、月額料金3ヶ月間無料などのキャンペーンをよく実施しているので、その期間に申し込めばお得に利用できます。

アントレサロン

アントレサロンは、池袋ふくむ首都圏15拠点に展開しています。

1つの契約で全ての店舗のフリーデスクやオープンラウンジを利用でき、さまざまな場所で顧客と直接会う機会の多い人におすすめです。

店舗

  • 東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル6階

料金プラン

全てのプランに登記と郵便物の受け取りがついています。

バーチャルオフィスプランは、フリーデスク無しのシンプルなプランですが、フリーデスク有りや個室専用のプランも選べます。

 項目 バーチャルオフィスプラン フリーデスクプラン 個室プラン
 入会金
 月額料金(月払い)4,180円10,455円33,000円〜
 登記
 郵便物の転送
(週1回)

(週1回)

(週1回)
 専用電話番号
 電話転送
 電話秘書代行
(165円/1コール)

(165円/1コール)

(165円/1コール)
 無料オープンラウンジ
(1日3時間まで)

(1日3時間まで)
 フリーデスク
 個室利用
(鍵付き)
※料金は全て税込です。

特徴

  • 法人登記しても月額料金が変わらない。
  • 起業支援サービスが充実し、無料相談やセミナーなどを実施している。
  • アントレサロンのアプリにはクーポンや割引など、お得な特典がある。
  • 支払方法はクレジットカードのみ。

月額料金1ヶ月分無料や、法人設立時の代行手数料半額など、お得なキャンペーンを頻繁に実施しています。

アントレサロンのメルマガやホームページに自分のビジネスを掲載してくれたり、メディアを紹介したり、会社の露出を増やす支援もしてくれます。

1 STOP BUSINESS CENTER(ワンストップビジネスセンター)

1 STOP BUSINESS CENTERは、全国に40拠点以上を展開する業界最大級のバーチャルオフィスです。

豊富な実績と信頼性で、多くの起業家やフリーランスに選ばれています。

店舗

  • 東池袋1丁目17-11 パークハイツ池袋内

料金プラン

全てのプランに「登記」と「週1回or月1回の郵送物転送」がつき「電話のサービス」の有無でプランが異なります。

項目エコノミープランビジネスプランプレミアムプラン
入会金10,780円10,780円10,780円
月額料金(月払い)5,280円9,790円16,280円
前払通話料5,000円5,000円
登記
郵送物の転送
(週1回)

(週1回)

(週1回)
専用電話番号
電話、FAX転送
電話秘書代行
(220円/1コール)
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 30日間の返金保証がある。
  • 郵便物が1通100g以内であれば転送料無料。
  • 全国にある会議室が1,100円/1時間で利用できる(最大8名まで)。
  • 20代社長、女性社長、シニア社長、障がい者社長は、初期費用と1ヶ月の利用料金が無料。

週1回の郵便物転送が基本料金にふくまれ、100gまでなら転送料もかからないなど、追加費用の心配が少ないのが特徴です。

全国の拠点で会議室が使えるため、出張など池袋以外のエリアで活動する機会の多い人にも便利です。

親切なサービスが多い分、入会金と月額料金は他社に比べて高めです。

ユナイテッドオフィス

ユナイテッドオフィスは、創業20年以上の実績を持つ老舗バーチャルオフィスです。

海外への郵便物転送にも対応し、グローバルに活動する人にも適しています。

店舗

  • 東池袋(開設準備中)

料金プラン

全てのプランに「登記」と「週1回の郵送物の転送」がつき、「郵送物到着の知らせ」と「電話のサービス」の有無でプランが異なります。

項目メールボックス
プラン
メールボックス通知
プラン
テレボックスⅠ
専用電話付きプラン
テレボックスⅡ
電話秘書プラン
入会金5,500円5,500円5,500円5,500円
月額料金(年払い)2,310円
(12ヶ月前納の場合)
3,100円
(12ヶ月前納の場合)
4,400円
(12ヶ月前納の場合)
7,700円
(12ヶ月前納の場合)
月額料金(月払い)3,850円4,620円7,700円9,900円
登記
郵送物の転送
(週1回)

(週1回)

(週1回)

(週1回)
郵送物到着の知らせ
03専用電話番号・転送サービス
共有FAX受信転送
電話秘書代行
(月20コールまで無料)
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 郵便物は海外へも転送可能。
  • 契約店舗以外の会議室も利用できる(4人1室550円/1時間、16人1室1,100円/1時間)。
  • 2社目、紹介、学生は入会金が無料。
  • 年払いで12ヶ月前納の場合、月額料金が約30%お得になる。

郵送物の海外への転送が可能なので、海外に住んでいる人でも日本の住所でビジネスできるのがメリットです。

また、年払いにすると月々の費用を大幅に抑えられ、メールボックスプランなら1日あたり約77円という低コストを実現できます。

コストを抑えたい人、グローバルなビジネスを展開する人におすすめします。

Karigo

Karigoは、2006年からバーチャルオフィスを運営している業界随一の老舗企業です。

全国に60拠点以上の店舗があり、これまでに60,000社を超える企業が利用した実績があります。

店舗

  • 東池袋

全てのプランに登記と郵便物の転送がつき、電話サービスの有無で料金が異なります。

月額料金は店舗によって違うので、公式ページでご確認ください(以下は池袋の料金)。

項目ホワイトプランブループランオレンジプラン
入会金5,500円11,000円19,800円
月額料金(月払い)個人名:3,300円
法人名・屋号:5,500円
1,1000円10,400円~
登記
郵送物の転送
(転送頻度自由)

(転送頻度自由)

(転送頻度自由)
電話転送
電話秘書代行
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 提携の司法書士・行政書士による登記代行サービスがある。
  • 郵便物の転送頻度を「即時」「週末」「月末」などから柔軟に選べる(追加料金なし)。
  • 支払い方法が前払い式のポイント制で、払い戻しは不可。

会社設立時に必要な手続きを専門家が代行してくれるサービスは、初めて起業する人にとって心強いサポートです。

また、自分の都合に合わせて郵便物の転送タイミングを細かく設定できるのもユニークな特徴といえるでしょう。

会議室の設置されている拠点は限られますが、池袋の店舗は1時間1,100円(税込)で借りられて便利です。

THE HUB

THE HUBは、レンタルオフィスやコワーキングスペースを主軸としながら、バーチャルオフィスプランも提供しています。

国内最多の拠点数をほこり、提携ワークスペースをふくめて全国に1,032拠点があります。

店舗

  • 東池袋2-60-2 池袋パークハイツ2F
  • 南池袋1-21-5 第7野萩ビルB1F

料金プラン

池袋の店舗では「フリーランス」と「登記」の2つのプランがあり、「フリーランス」では登記不可の点に注意してください。

「郵便物の転送」や「電話のサービス」はオプションで付加可能です。

また、東池袋店では「登記」プランのみなど、店舗によって料金や利用できるプランが異なるので、詳しくは公式サイトを確認ください。

項目 フリーランスプラン 登記プラン
 年会費11,000円22,000円
 月額料金(年払い)2,310円〜
 月額料金(月払い)550円〜3,300円〜
 登記
※料金は全て税込みです。
 オプションサービス料金概要
 郵便物の受け取り770円/月フロントで郵便物の受取が可能になる
プライベート会員は専用ポストが無料で提供される
 郵便物の転送3,300円/月
送料実費+手数料330円/回
週1回の転送
プライベート会員は利用不可
 専用電話番号2,200円〜/月市外局番から始まる専用電話番号の発着信サービス
初期設定費用:2,750円
 電話秘書代行1,650円/月
110円〜/1コール
不在時に電話を取り次いでくれる
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 登記プランなら会議室など全国の拠点も利用可能。
  • 会社設立サービスや登記・会計サービスなど、freeeの各種サービスをお得に利用できるオプションが豊富。
  • 溜まった書類を月々110円/箱で保管できるサービスがある。

料金表に記載した以外に、起業や事業運営に便利で有益なサービスが豊富です。

利用料が数ヶ月分無料になったり、割引になったりなどのお得なキャンペーンを定期的に実施しているので、チェック必須です。

インスクエア

インスクエア

インスクエアは、単なる住所貸しでなく、受付スタッフが常駐する物理的なオフィスとしての信頼性も提供しています。

バーチャルオフィスからレンタルオフィスまで、事業の成長に合わせてプランを柔軟に選べるのが特徴です。

店舗

  • 南池袋2-49-7 池袋パークビル1階

料金プラン

基本のバーチャルオフィスプランに、必要に応じて郵便物転送などのオプションを追加していく形になります。

また、拠点により料金設定が異なるので、詳しくは公式サイトを確認ください。

 項目 バーチャルオフィスプラン フリーデスクプラン 個室プラン
 入会金22,000円33,000円33,000円
 月額料金(月払い)池袋:7,700円
上野:4,950円
13,640円~41,800円〜
 登記
郵便物の受取・保管
来客・宅配対応
(有人受付)

(有人受付)

(有人受付)
ラウンジ

フリーデスク

 個室利用
(鍵付き)
※料金は全て税込です。
オプションサービス料金(税込)概要
郵便物の転送池袋:3,300円/月
上野:2,200円/月
週1回まとめて転送
IP電話(専用番号)3,080円/月初期設定費用・通話料・転送料は別途
IP-FAX2,475円/月受信無料、送信・初期費用は別途
電話受付サービス
(テレアシスタント)
お取次プラン:16,830円~
東京03スポットプラン:3,080円~
スポットプラン:0円/月~
スポットプランは電話番号なし
会議室利用30分660円~4~6名用、最低1時間から
プランにより無料枠あり
セキュリティロッカーSサイズ:3,300円/月
Mサイズ:4,400円/月
会員専用の大小2タイプのロッカーを完備
複合機(コピー/プリント)白黒1枚6円
カラー1枚33円
スキャン無料
FAX送信 国内8円
FAX受信 無料
深夜利用(24時~翌日7時)月額5,500円毎日利用可能
利用時のみ支払う場合は6,600円
※料金は全て税込です。

特徴

  • 有人受付による来客・宅配対応が基本サービスに含まれている
  • 郵便物の受取・保管は無料、転送は有料オプション
  • 地方自治体・企業のサテライトオフィスしても利用できる
  • 起業家向けサポートやセミナー開催が充実している

入会金は他社より高めですが、有人受付やテレアシスタントのサービスが充実しているため、受付スタッフ業務を強化したいビジネスに向いています。

アジア進出をサポートするサービスもあるため、グローバルな視点でビジネスに臨んでいる人にもマッチするでしょう。

Regus(リージャス)

リージャスは、世界120ヶ国に4,000以上の拠点を展開する世界最大級のバーチャルオフィスです。

池袋にもビジネスセンターを構え、質の高いサービスを提供しています。

店舗

  • 南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 4F,5F
  • 南池袋1-16-20 ぬかりやビル 6F

料金プラン

月額料金が店舗により異なるので、公式ページで確認ください。

また、一部店舗はテレフォンアンサリングを利用できません。

項目メールボックスプラステレフォンアンサリングバーチャルオフィスバーチャルオフィス
プラス
入会金
月額料金(月払い)8,900円〜13,900円〜22,900円〜29,900円〜
登記
郵送物の転送
電話番号の付与
個室オフィス利用
メンバーシップ
※料金は全て税込みです。

特徴

  • 日本全国170拠点以上ふくむ世界のビジネスラウンジを利用できる。
  • Web予約すると、最大150名まで収容できるさまざまな会議室を10%オフで利用できる。
  • 「バーチャルオフィスプラス」にすると、月5日まで個室オフィスを使用できる。
  • 利用料金には清掃費も含まれている。

プロフェッショナル向きの充実したオフィスサービスが魅力で、拠点数もダントツで多い一方、月額料金は高めです。

予算に余裕があり、高品質なサービスでビジネスを加速させたい人に向いているでしょう。

池袋でおすすめのバーチャルオフィスをランキング順に紹介

池袋のバーチャルオフィスは、それぞれ魅力がありますが、そのなかでもとくにコスパの良いTOP3を選びました。

1位:GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポートは、月額660円からという圧倒的な低価格と、郵便物の転送費込みのシンプルな料金体系が最大の魅力です。

入会金も無料で、初期費用を徹底的に抑えたいスタートアップや個人事業主には最適な選択肢といえるでしょう。

GMOあおぞらネット銀行との連携により、法人口座の開設をスムーズに進められる点も好材料です。

2位:アントレサロン

アントレサロンは、契約すれば池袋だけでなく、首都圏全13拠点のラウンジが利用できるというコスパの高さが魅力です。

起業相談やセミナーなど、ビジネスを始めたばかりの人にうれしいサポートが充実している点もメリットの1つ。

移動や外出が多いビジネスや人脈を広げたい人におすすめです。

3位:1 STOP BUSINESS CENTER

1 STOP BUSINESS CENTERは、全国展開ならではの信頼感とサービスの安定性が強みです。

週1回の郵便物転送(100gまで無料)や法人登記など、必要なサービスが基本料金にふくまれ、追加費用の心配が少ないのもうれしいポイント。

特定の条件を満たす起業家向けの割引サービスや、ビジネスサービスの一定期間無料など、割引制度が豊富に用意されている点も魅力的です。

バーチャルオフィス利用者におすすめの法人銀行口座は?

法人の登記先住所がバーチャルオフィスである場合「法人の銀行口座が作りにくい」といわれています。

結論からいうと、これは半分正解で「メガバンクと一部のネット銀行は開設が難しい」です。

当社も設立当初、登記先がバーチャルオフィスでしたが、バーチャルオフィス時代はメガバンクにもネット銀行にも断られ、困った矢先にとあるネット銀行だけ法人口座開設になんとかこぎつけて助かった経験があります。

その銀行が「GMOあおぞらネット銀行」です。

公式ページ上でも「バーチャルオフィスでも口座開設できる」と記載され、バーチャルオフィスにもやさしい銀行です。

よくあるご質問 | GMOあおぞらネット銀行」より画像引用

比較的新しいネット銀行なので、聞きなじみのない人もいるかもしれませんが、あおぞら銀行とGMOインターネット銀行の提携で誕生した銀行で、母体は大変しっかりしています。

ネット銀行だけにダッシュボードも使いやすく、シンプルながら直感的なUIに仕上がっています。

使いやすいだけに、メガバンク開設後の現在でもメインバンクとして稼働中です!

当社の経験もふまえ、バーチャルオフィス利用の人には「GMOあおぞらネット銀行」をおすすめします。

池袋のバーチャルオフィスを利用するメリット

池袋のバーチャルオフィスを利用するメリットは以下の6つです。

格安で一等地の住所を取得できる

池袋は、新宿渋谷に並ぶ都内有数のビジネス・商業エリアであり、実際にオフィスを賃貸すれば都内でもトップクラスの賃料がかかります。

バーチャルオフィスを利用すれば、月額数千円からという格安の料金で「豊島区池袋」の住所が利用可能です。

全国的な知名度をもつ池袋の住所を名刺やウェブサイトに記載すれば、事業の信頼性やブランドイメージの向上にもつながります。

初期費用やランニングコストを削減できる

物理的なオフィス契約で必要となる保証金や敷金、内装工事費といった初期費用が一切かかりません。

また、毎月の家賃や光熱費、通信費といったランニングコストも削減できるため、事業の運転資金を圧迫せずに済みます。

契約手続きが簡単

多くのバーチャルオフィスは、Webサイトから申し込みができ、手続きがオンラインで完結します。

審査もスピーディーな場合が多く、早ければ即日で利用を開始できるため、ビジネスの立ち上げを迅速に行いたい人と相性が良いです。

法人登記や銀行口座開設に有利

信頼性の高いビジネス街の住所で法人登記ができるため、顧客や取引先からの信用を得やすくなります。

金融機関によっては、実在性の高いオフィスビルの住所で登記されていることが、口座開設のプラス材料になる場合があります。

自宅住所を公開しなくて済む

フリーランスやネットショップ運営者にとって、自宅住所をWebサイトや名刺に記載することは、プライバシーやセキュリティの観点から抵抗があるものです。

その点バーチャルオフィスを利用すれば、ビジネス用の住所とプライベートの住所を明確に分け、安心して事業活動に専念できます。

関連サービスや施設を使える

多くのバーチャルオフィスでは、住所貸し以外に多様なビジネス支援サービスを提供しています。

バーチャルオフィスによくある業務支援サービス
  • 会議室や個室などの施設利用
  • 電話秘書代行
  • 起業サポート(法人設立・財務・法務・営業など)
  • Webサイト制作代行
  • ITサポート

これらのサービスもうまく活用すれば、顧客や取引先が安心できる、信頼性の高い事業体制を低コストで整えられます。

池袋のバーチャルオフィスを選ぶ際の注意点

池袋のバーチャルオフィスを選ぶ際に、知っておくべき注意点が5つあります。

メリットと注意点、どちらもふまえたうえでサービス内容を比較検討しましょう。

利用できないビジネスがある

専用の事業スペースが求められる業種をはじめ、ビジネスモデルによっては、バーチャルオフィスを利用できないこともあります。

以下のビジネスは、バーチャルオフィスの利用ができないので注意してください。

  • 人材派遣業
  • 建設業
  • 古物商
  • 不動産業
  • 探偵業
  • 金融商品取引業
  • 風俗営業
  • 宗教活動

上記のビジネス以外に利用できないものもあります。

自身の事業が利用可能かどうか、事前に契約先の利用規約を確認しましょう。

銀行口座の開設や融資の審査が厳しくなる場合がある

一部の金融機関では、バーチャルオフィスを住所とする法人の口座開設や融資の審査を厳しく見る傾向があります。

GMOあおぞらネット銀行のように、バーチャルオフィスに寛容な金融機関もあるため、事前に情報を集めておくことが重要です。

受け取れない荷物がある

バーチャルオフィスでは、以下の荷物の受け取りに対応していないことが多いです。

  • 現金書留
  • 本人限定受取の郵便
  • クール便
  • ナマモノ
  • 生き物
  • 代引きや着払いの荷物
  • 規定サイズを超える大きな荷物
  • 危険物

受け取れない荷物の詳細は運営会社によって異なり、会社によって代引き商品やクール便が受け取りできることもあります。

大きな荷物などのやり取りが多い人は、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。

不要なサービスがふくまれていることがある

バーチャルオフィスのサービスは、運営会社によって内容がさまざまです。

とくに費用の高いプランでは、オフィス設備以外に起業相談やコンサルをしてくれるサービスがふくまれることがあります。

サービス内容の充実さは魅力な一方、利用頻度の低いサービスがふくまれていれば、余分なコストがかかることになります。

自身のビジネスモデルや経営方針をふまえ、必要最低限のサービスが揃ったシンプルなプランを選ぶのがいいでしょう。

最低利用期間がさまざま

バーチャルオフィスの契約には、3・6・12ヶ月などの最低利用期間が設定されていることがほとんどです。

短期間の利用が前提であれば、最低利用期間の短いサービスを選びましょう。

なお数ヶ月しか利用しない場合、支払いは「月払い」を選択することになります。

バーチャルオフィスに関するよくある質問

池袋のバーチャルオフィスに関するよくある質問に回答します。

バーチャルオフィスの利用に向いている業種・職種は?

以下のように物理的なオフィスが不要な職種に最適です。

バーチャルオフィスの利用が向いている業種・職種
  • Webデザイナー
  • ライター
  • コンサルタント
  • ITエンジニア
  • ネットショップ運営者

ただし、業種によっては利用できないケースもあるので、サービスの規約を十分に確認しましょう。

バーチャルオフィスの住所だけを無料で使えるサービスはある?

住所利用はバーチャルオフィスの根幹をなすサービスのため、完全に無料で利用できるサービスはありません。

ただし、キャンペーンや特定の条件を満たす起業家などを対象に、一定期間無料になる場合はあります。

バーチャルオフィスで銀行口座を開設するには何が必要?

個人事業主が屋号(事業用の名前)で口座を開設する場合、一般的に以下の書類が必要となります。

個人事業主が屋号で口座開設する場合
  • 開業届の控え
  • 事業主本人の確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 屋号での活動実態がわかる資料(ウェブサイト、請求書や領収書の写しなど)

法人の場合、以下の書類が一般的に必要です。

法人が口座開設する場合
  • 登記簿謄本
  • 代表者の本人確認書類
  • 事業内容がわかる資料(ウェブサイトや事業計画書など)

いずれの場合も、必要な書類は金融機関によって異なるため、事前に確認しましょう。

バーチャルオフィスはネットショップ運営に使っても問題ない?

問題ありません。

特定商取引法に基づく表記として、事業者の住所を記載する必要があるため、多くのネットショップ運営者に利用されています。

池袋のバーチャルオフィスは個人事業主でも使える?

個人事業主でも問題なく利用でき、屋号での契約も可能です。

バーチャルオフィスを利用するのは怪しいと思われない?

バーチャルオフィスは合法的なサービスであり、近年、働き方の多様化に伴って利用が一般化しています。

一等地の住所を利用することで、むしろ信頼性が高まるケースも多いです。

バーチャルオフィスとレンタルオフィスは何が違う?

バーチャルオフィスは、事業に必要な住所や電話番号などを提供するサービスで、オフィススペースを必要としません。

一方レンタルオフィスは、実際に仕事をするための物理的なオフィススペースを貸し出すサービスです。

つまり、「実際に仕事をするための物理的な専用スペースがあるかないか」という点が大きな違いです。

西池袋エリアでおすすめのバーチャルオフィスは?

本記事で紹介している8社のなかで、西池袋に拠点を置くバーチャルオフィスはありません。

ほとんどの拠点は、オフィス街が広がる東池袋や南池袋エリアに集中しています。

西池袋の住所に強いこだわりがある場合、本記事で紹介した以外のサービスを探す必要がありますが、こちらで調査したかぎりでは見つかりませんでした。

単に「池袋」というブランド力のある住所を求めている場合、東口・南口エリアのサービスを検討してみてください。

まとめ:池袋で自分に合ったバーチャルオフィスを選ぼう

バーチャルオフィスは、池袋のような都内一等地の住所を店舗なしで借りられるため、低コストで事業の信頼性を高められる有益なサービスです。

ただし、提供しているサービスや料金は運営会社によってさまざまなので、しっかりと比較検討してください。

自身のビジネスモデルに最適なサービスがそろうバーチャルオフィスを見つけ、ビジネスを発展させましょう。

本記事でおすすめの「GMOオフィスサポート」公式サイトはこちら

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池袋のバーチャルオフィス記事一覧