チェアマットは必要ない？賢い選び方とおすすめ商品を徹底紹介！

テレワークのあるある問題。

椅子にまつわるお悩みといえば「腰痛」がすぐに思い浮かびます。

しかし、テレワークをいざ始めてみると、使用感だったり、座る本人の身体で感じる問題だけではないことに気づきます。

椅子に座って作業する時間が長くなるほど深刻化してくる

• 床を傷める問題
• 音の問題

自分の身体に関係ない問題もさまざまです。

家にいるからといって、ゆったりしているわけじゃないテレワーク。

毎日気になることは、できれば早めに手軽に解決したいですよね。

本記事では、そういった椅子（チェア）の問題を解決するチェアマットについて、その必要性やおすすめ商品についてまとめます。

床の上にペロっと敷くだけですぐに「アラウンドチェア問題」、解決できそうですよ！

アラウンドチェア問題はチェアマットで解決！

実際にチェアマットを購入した人のレビューを参考に、購入の動機となったアラウンドチェア問題と、チェアマットで解決が期待できるお悩みをまとめてみました。

ちなみに、今どきは何でも100円ショップでそろうので「まずは100円ショップで探そう」の発想で、必要な枚数ジョイントマット等を並べて使ってみた人もいるみたいですが、実際の使用感としてはズレちゃうみたいでした。

その点、イスの下に敷く目的専用に作られたチェアマットなら、しっかり滑り止め加工もあるのでストレスなく使えますね！

【タイプ別】おすすめのチェアマットはズバリこれ！

チェアマットは、材質や形によって使用感が違ってくるので、タイプ別におすすめを紹介していきます。

タイプ	形	W×H（cm） 厚さ（mm）	材質	色	床暖房	滑り止め
A	長方形 (角R)	89 × 119 　 厚さ2mm	ポリカーボネート	半透明	○	○
B	長方形 (角R)	160×130 　 厚さ1.5mm	PVC	黒	×	○
C	長方形 (角R) T型	90×110　 厚さ4mm 120×90cm 厚み4mm	表面/ポリエステル 裏面/アクリル樹脂 (カテキン入り)	ベージュ他、 全10色	△ 中温程度	○
D	長方形	90×150　 厚さ1.5mm	EVA製	半透明	×	○

A.長く使いたい機能重視派におすすめ

イギリスのFloortex (フロアテックス)社製、オドロキのメーカー10年保証。

航空機の窓や防弾ガラスの製造に使われているほどの耐久性があるポリカーボネートを使用していて、耐熱温度が140℃と床暖房使用時でも安心して使えます。

フローリングや畳、毛足の短いカーペットと、床材の硬軟、材質とも幅広く対応できるのも強み。

B.広範囲にカバーしたい派におすすめ

“デスクごと”とある通り、チェア+デスクエリアもカバーできる幅160センチの大判サイズを選べます。

表面にエンボス加工が施してあり、キャスターがスムースに動いて移動音を軽減させる防音効果にも期待が持てるほか、水を通さないPVC素材なのでお手入れ楽々。

ハサミやカッターで好きな形にカットできるので、コーナーなどで形状的に入り組んだ場所があってもぴったりフィット可能。自分用に端々を最適化できるのも魅力です。

C：カーペットタイプで色や形を選びたい派におすすめ

形はスクエア大小とT型の3種、色は形によりピンク、モスグリーンやベージュなど、全10タイプで展開。材質の加工を畳用に最適化したタイプも選べます。

素材はループ状のカーぺットで、厚み4mm（畳用は3.5mm）で段差部分もキャスターがひっかからずに楽々移動できます。

ネット使用で洗濯機でのお洗濯OK。撥水加工もしっかり施された安心の日本製。裏面吸着加工で掃除機をかけてもくっついてこないレベルで、しっかりずれないのも魅力です。

D：自由自在に形を決めたい、埃が気になる派におすすめ

においが少なく環境にもやさしいEVA素材に、表面のエンボス加工でキャスターの動きも楽々、帯電防止機能でホコリを寄せ付けにくくお掃除も簡単と、ユーザー目線で機能性の高さを追求して使い心地にしっかり反映しています。

幅900mmのデスクに対応する大型サイズながらフリーカット対応なので、チェア周りのスペースを無駄なく利用したい場合におすすめ。

タイプ	形	W×H（cm） 厚さ（mm）	材質	色	床暖房	滑り止め
A	長方形 (角R)	89 × 119 　 厚さ2mm	ポリカーボネート	半透明	○	○
B	長方形 (角R)	160×130 　 厚さ1.5mm	PVC	黒	×	○
C	長方形 (角R) T型	90×110　 厚さ4mm 120×90cm 厚み4mm	表面/ポリエステル 裏面/アクリル樹脂 (カテキン入り)	ベージュ他、 全10色	△ 中温程度	○
D	長方形	90×150　 厚さ1.5mm	EVA製	半透明	×	○

床暖房ユーザーは、床暖房使用時にチェアマットの変質・変形の心配がない素材かどうか、購入前にしっかり確認しましょう。

後悔のないチェアマット選び、5つのポイント

しっかり選んでなるべく後悔なく、長～く使えるように。買う前のポイントチェックのコツを紹介します。

デスクの幅や、背面の家具など、自分の使用環境の確認してから長方形型がいいか、デスクの下にも敷くのか、使い方をイメージしてから商品スペックを絞り込んでいきましょう。

サイズ・形状・ 厚み	使用環境にマッチするサイズかどうか、デスク幅や他の家具との兼ね合いでギリギリ微妙なラインの場合、よりしっかりチェックしましょう。
床暖房対応の有無	床暖房を使う予定がある場合は、対応かどうかの確認が必要です。
滑り止め	商品の加工や材質での滑り止め効果がどの程度か？実際に使用する場所の床材との相性もあるため使用するまでわかりにくい部分もありますが、できる限り購入前に自分が望む使用感かどうか確認しましょう。
色	インテリア目線で色やデザインが気に入らないと気分がのらない派な方は色もチェック。 透明で床が透けてた方がいいのか？カーペットタイプにして色を選びたいのか？ 床の色と近い方がいいのか、など。
メンテナンス	使わない時に収納する場合のサイズ感、お掃除のしやすさなども重要です。 特にカーペットタイプの場合は長期利用で汚れが気になるので、丸洗いできるかなど、お手入れのしやすさもチェックしましょう。 併せてメーカー保証の有無や内容も確認しておきましょう。

本ページではおすすめのチェアマットを4点ほど紹介しておりますが、上記ポイントを抑えれば自分に適したものが見つかるはずです。

ただ、暖房効果が高いタイプや、クッション性が強いものはその分お掃除が大変ということもあるので、自分が利用する際に何を優先するかは決めておく必要があります。

上記5つのポイントを考慮して自分に適したチェアマットを探してみてください。