渋谷のバーチャルオフィス8社のおすすめを徹底比較！おすすめベスト3をランキングで紹介

ここ数年で、新たにビジネスや副業を始めようとする人が増えたことから「バーチャルオフィス」の需要が高まっています。

東京のバーチャルオフィスの利用を検討している人も多いと思いますが、東京ではさまざまなサービスが提供されているので、どこにしようか悩んでいる人もいるでしょう。

流行の発信地と呼ばれ、ビジネスの街になりつつある渋谷でも、さまざまなバーチャルオフィスが提供されています。

そこで本記事では、これから渋谷のバーチャルオフィスを利用しようと検討している人に向け、渋谷のバーチャルオフィス8社を徹底比較しました。

プラン内容や料金設定は運営会社ごとに違いがあるので、慎重に比較して自分に合うバーチャルオフィスを見つけましょう。

渋谷でおすすめのバーチャルオフィスを知りたい人は、こちらから読んでください。

バーチャルオフィスとは

まず始めに、バーチャルオフィスではどんなサービスを提供しているのかを確認しましょう。

主なサービス内容

バーチャルオフィスは、東京（銀座・渋谷・新宿）や横浜・大阪・京都・名古屋・福岡の一等地で実際に店舗を持たずに住所を借りられるサービスです。

バーチャルオフィスを利用すると、次のサービスを受けられます。

• 住所利用
• 郵便物の受け取り・転送
• 電話番号の提供・受発信・転送
• 会議室の利用
• 法人登記

バーチャルオフィスの基本サービスは住所貸しなので、名刺やWebサイトで借りた住所を使用することもできます。

それ以外のサービスには、運営会社によっては有料になる場合もあるので、プラン内容はしっかりと確認しましょう。

レンタルオフィスとの違い

レンタルオフィスは、オフィス設備やワークスペースがそろっているので、自宅で仕事ができない人や専用デスクで作業に集中したい人におすすめです。

一方バーチャルオフィスは、住所貸しが基本のサービスとなっているので、オフィス設備やワークスペースがありません。

しかし、会員専用や予約制などで会議室等を利用できる場合が多いです。

バーチャルオフィスはレンタルオフィスよりも費用を大幅に削減でき、かつ一等地の住所を借りられるのが大きなメリットです。

渋谷のバーチャルオフィス8社を比較

まずは、渋谷でバーチャルオフィスのサービスを展開する8社を比較しました。

以下で各社の詳細を紹介します。

自分に合うプランは何か、料金は予算内なのか、サービスの充実度は高いかを考えながら比較検討してみましょう。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスは、利用者満足度97％ととても高い評価を持っています。

多くのビジネスを展開しているDMMが運営し、認知度も高いので安心して利用できます。

店舗

渋谷（渋谷区渋谷2丁目）、銀座、大阪梅田、福岡天神、名古屋

料金プラン

渋谷では3つのプランが提供され、固定電話セットの有無で月額料金が分かれています。

月額料金やプランの有無は店舗によって異なるので、渋谷以外を利用を検討している人は公式ページを確認ください。

項目	ネットショップ支援プラン	ビジネスプラン	ライトプラン
入会金	5,500円	5,500円	5,500円
月額料金（年払い）	660円	2,530円	1,650円
月額料金（月払い）	ー	5,500円	ー
固定電話セット（年払い）	3,190円	4,730円	3,850円
固定電話セット（月払い）	ー	7,700円	ー
登記	ー	○	○
郵便物の転送	宛先不明や返品に限り通知・転送可 （週1回）	○ （週1回）	ー

特徴

DMMバーチャルオフィスは「スマホにOffice!」をコンセプトとし、見やすくて使いやすい会員サイトを提供しています。

利用目的に応じて自分に合うプランを選択できるので、幅広いニーズに答えてくれます。

申込時に紹介コード「MAK109」を入力いただくことで、年間契約時にお申し込み当月の利用料が無料となります。

GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポートは、東証プライム上場企業のグループ会社が運営するバーチャルオフィスです。

郵便物の転送費用も月額料金にふくまれているので、シンプルで分かりやすい料金体系をしています。

店舗

渋谷（渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C）、新宿、銀座、青山、名古屋、大阪梅田、京都、横浜

料金プラン

郵便物の転送頻度によって料金が変わります。

HPや名刺へ記載する住所のみを利用したい人向けの「転送なしプラン」もあるので、最小限のサービスで充分という人にもおすすめです。

項目	転送なしプラン	月1転送プラン	隔週転送プラン	週1転送プラン
入会金	ー	ー	ー	ー
月額料金（年払い）	660円	1,650円	2,200円	2,750円
登記	ー	○	○	○
郵便物の転送	ー	○ （月1回）	○ （2週間に1回）	○ （週1回）
LINEの郵便通知	ー	○	○	○

特徴

GMOあおぞらネット銀行へ情報連携しているので、銀行口座開設をスムーズに完了できます。

業界最安値の月額料金を提供していますが、最低利用期間が12ヶ月で、支払いはクレジットカード一括のみなので、短期間だけ利用したい人は注意しましょう。

RESONANCE（レゾナンス）

レゾナンスは、バーチャルオフィス部門の「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」で4年連続No1を獲得しているバーチャルオフィスです。

渋谷以外にも複数の店舗を展開し、ニーズに合わせた幅広いサービスを提供しています。

店舗

渋谷区神宮前6丁目

料金プラン

全てのサービスに登記と郵便物の転送がついています。

住所貸しのみか電話のサービスがあるかで料金が変わります。

項目	格安バーチャルオフィス （住所貸し）	格安バーチャルオフィス +格安転送電話サービス	格安バーチャルオフィス +格安電話秘書代行サービス
入会金	5,500円	5,500円	5,500円
月額料金（年払い）	1,650円	3,850円	6,050円
月額料金（月払い）	3,300円	5,500円	7,700円
デポジット	1,000円〜	1,000円〜	1,000円〜
登記	○	○	○
郵便物の転送	○ （週1回）	○ （週1回）	○ （週1回）
専用電話番号	ー	○	○
電話転送	ー	○	ー
電話秘書代行	ー	ー	○ （50コールまで無料）

特徴

格安バーチャルオフィスプランだと、1年払いにすると月払いの半額になるのでとてもお得です。

全てのプランで月額料金3ヶ月無料などの大きいキャンペーンをよく実施し、その期間に契約するとさらにお得に利用できます。

申込時に紹介コード「Tcy-H」を入力いただくことで、1年契約時に入会金が1,000円OFFとなります。

アントレサロン

アントレサロンは、渋谷をふくめた10拠点を展開しています。

1つ契約すると全ての店舗を利用できるので、いろいろな場所で顧客と会うようなビジネスをしている人におすすめです。

店舗

渋谷、銀座、日本橋、赤坂、新宿、池袋

料金プラン

全てのプランで登記と郵便物・宅配便の受け取りがついています。

ワークスペースの有無、フリーか専用かで料金が変わります。

渋谷以外で会議室を利用したい人は、店舗ごとに料金が異なるので公式サイトを確認ください。

項目	バーチャルオフィスプラン	フリーデスクプラン	個室プラン
入会金	ー	ー	ー
月額料金（月払い）	4,180円	10,455円	55,000円〜
登記	○	○	○
郵便物の転送	○ （週1回）	○ （週1回）	○ （週1回）
専用電話番号	○	○	○
電話転送	○	○	○
電話秘書代行	○ （165円/1コール）	○ （165円/1コール）	○ （165円/1コール）
無料オープンラウンジ	ー	○ （1日3時間まで）	○ （1日3時間まで）
フリーデスク	ー	○	○
個室利用	ー	ー	○ （鍵付き）

特徴

月額料金1ヶ月分無料や、法人設立時の代行手数料半額など、頻繁にお得なキャンペーンをしています。

アントレサロンのメルマガやホームページに自分のビジネスを掲載してくれたり、メディアを紹介したりなど、会社の露出を増やす支援もしてくれます。

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターは、全国に40拠点を展開し、これまでの累計契約数も15,000件以上と、安心感の強いバーチャルオフィスです。

フリーランス向けのサービスをそろえ、起業支援も多く提供しています。

店舗

渋谷、青山、田町、表参道、六本木、虎ノ門、麻布十番、品川、恵比寿、二子玉川、新宿、西新宿、高田馬場、麹町、銀座、日本橋、秋葉原、飯田橋、池袋、上野、五反田、吉祥寺

料金プラン

全てのプランに登記と週1回の郵便物転送、会議室利用がついています。

電話のサービスの有無で料金が異なります。

項目	エコノミープラン	ビジネスプラン	プレミアムプラン
入会金	10,780円	10,780円	10,780円
月額料金（月払い）	5,280円	9,790円	16,280円
登記	○	○	○
郵便物の転送	○ （週1回）	○ （週1回）	○ （週1回）
前払い通話料	ー	5,000円	5,000円
専用電話	ー	○	○
電話・FAX転送	ー	○	○
電話秘書代行	ー	ー	○
会議室利用	○ （1,100円/時間）	○ （1,100円/時間）	○ （1,100円/時間）

特徴

別途料金を支払うと、郵便物の都度転送をしてくれます。

自分のビジネスモデルに合うプランを選べ、親切なサービスも多いですが、初期費用が他社と比較すると高めなのが難点です。

ユナイテッドオフィス

ユナイテッドオフィスは、創業から18年を迎えたバーチャルオフィスです。

起業家やフリーランスの住所利用だけでなく、大学同窓会の事務局や有識者会の拠点ネットワークとしてなど幅広く利用され、入会者の30%が既存会員からの紹介で利用しています。

店舗

渋谷、青山、銀座×2、表参道、日本橋、虎ノ門、新宿、池袋

料金プラン

3つのプランが提供され、全てに登記と週1回郵便物転送がついています。

項目	メールボックスプラン	メールボックス通知プラン	テレボックスⅠ 専用電話付きプラン	テレボックスⅡ 電話秘書プラン
入会金	6,600円	6,600円	6,600円	6,600円
月額料金（年払い）	2,310円	3,100円	4,400円	7,700円
月額料金（月払い）	3,850円	4,620円	7,700円	9,900円
登記	○	○	○	○
郵便物の転送	○ （週1回）	○ （週1回）	○ （週1回）	○ （週1回）
郵便物到着のお知らせ	ー	○	ー	ー
03専用電話受信	ー	ー	○	○
共有FAX受信転送	ー	ー	○	○
電話秘書代行	ー	ー	ー	○ （月20コールまで無料）

特徴

海外にも郵便物を転送しているので、日本以外に住んでいる人でも利用できるのが最大のメリットです。

年払いにすると月払いの40%もお得になり、メールボックスプランだと1日あたり70円程の費用しかかかりません。

NAWABARI

NAWABARIは月額料金が業界最安値で、EC業界関係者からもっとも選ばれているバーチャルオフィスです。

最低利用期間も1ヶ月なので、おためしで始めてみたい人にもぴったりのサービスです。

店舗

渋谷、目黒

料金プラン

住所貸し、電話要件の転送、郵便物の受け取りがワンセットになった、シンプルで分かりやすいプランです。

登記は店舗ごとに料金が異なるので、渋谷以外の店舗を利用するときは公式サイトを確認ください。

項目	1ヶ月プラン	1年プラン
入会金	ー	ー
月額料金（年払い）	ー	1,078円
月額料金（月払い）	1,628円	ー
登記	3,850円	３,850円
郵便物の転送	○ （都度転送）	○ （都度転送）
電話要件の転送	○	○
電話転送	○	○
電話秘書代行	○	○

特徴

基本プランが住所貸し、郵便物の都度転送のみなので、自宅住所を公開したくない人やネットショップ運営者にはとても使いやすい内容です。

Karigo

Karigoは、2006年から運営している業界随一の老舗企業で、全国に56拠点以上のバーチャルオフィスを展開しています。

これまでに60,000社を超える企業が利用し、安心してビジネスができるように安定的なサービスを提供しています。

店舗

渋谷×3、銀座×2、中野、浜松町、西麻布、品川、青山、赤坂、恵比寿、秋葉原、日本橋、世田谷×2、新宿、高田馬場、田町、池袋、多摩、調布、府中、高円寺、目黒、水道橋

料金プラン

全てのプランに登記と郵便物の転送がつき、電話サービスの有無で料金が異なります。

店舗ごとに月額料金が異なるので、公式ページを確認してください。

項目	ホワイトプラン	ブループラン	オレンジプラン
入会金	5,500円〜	7,300円〜	7,300円〜
月額料金（月払い）	3,300円〜	8,800円〜	10,400円〜
登記	○	○	○
郵便物の転送	○ （都度転送/送料実費）	○ （都度転送/送料実費）	○ （都度転送/送料実費）
電話転送	ー	○	ー
電話秘書代行	ー	ー	○

特徴

会議室は渋谷の店舗には併設されていないので、利用したい人は別の店舗を借りる必要があります。

会社設立時には設立代行サービスを提供してくれるので、初めてでも安心して利用できます。

渋谷でおすすめのバーチャルオフィスをランキング順に紹介

8社を比較した結果をもとに、渋谷でおすすめのバーチャルオフィスをランキング順に紹介します。

それぞれ魅力がありますが、そのなかでもとくに満足度の高いTOP3を選びました。

1位：DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスは、年払いにすると1ヶ月あたりの利用料がとてもリーズナブルになります。

プランもビジネスモデルによって選びやすい内容になっており、幅広い人のニーズを叶えてくれるところが大きなメリットです。

DMMバーチャルオフィス独自のサービス「郵便物の到着を写真付きでお知らせ」や「AI秘書自動応答サービス」がとても親切で、割引できるお得な契約者特典もついているのはうれしいですよね。

申込時に紹介コード「MAK109」を入力いただくことで、年間契約時にお申し込み当月の利用料が無料となります。

2位：GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポートは、月額料金660円から利用できる低価格と、郵便物の転送頻度をプランによって選べる点がおすすめです。

郵便物の転送頻度が少ない人は、他社を選ぶよりGMOオフィスサポートの隔週転送プランや月1転送プランを選んだほうが、格段にお得になります。

申し込みも簡単で、最短即日で利用できるスピーディーさも魅力です。

また、GMOあおぞら銀行と業務提携しているため、スムーズに法人口座を開設できる点もありがたいです。

3位：レゾナンス

レゾナンスは基本料金がとにかく安く、月額料金3ヶ月無料や入会金無料などの大きなキャンペーンをよく実施しているので、初期費用を抑えたい人におすすめします。

豊富なオプションサービスや契約者特典で、自分のビジネスに合うプランを作れるので、無駄なコストをかけずにすむのは嬉しいポイントです。

全ての店舗がスタッフ常駐で、急な来客にも対応できます。

申込時に紹介コード「Tcy-H」を入力いただくことで、1年契約時に入会金が1,000円OFFとなります。

4位：NAWABARI

NAWABARIは、プランがシンプルで最低限なので、スタートアップやフリーランスの人におすすめです。

運営会社である「株式会社Lucci」は、運営歴が10年以上と長く、独自の審査システムを構築しています。

NAWABARI自体は2017年から開始したサービスですが、悪徳業者などの問題のある人を寄せ付けない体制をしっかりと築いているので、信頼度が非常に高い会社です。

渋谷のバーチャルオフィスを利用するメリット

渋谷のバーチャルオフィスを利用するメリットは以下の5つです。

全国的に認知度の高い渋谷で法人登記できる

渋谷は、昔から流行の発信地として全国的に認知度の高い場所です。

現在、渋谷は「100年に一度」といわれる大規模な再開発をしており、外資系企業や海外旅行客に対応した施設やIT企業へ向けた多くのオフィスビルを建設しています。

これまでは若者の街というイメージが強い渋谷でしたが、現在は渋谷にオフィスを持つことが一つのステータスとなりました。

そんな東京の一等地である渋谷の住所で法人登記できるので、とても強いブランド力を発揮できます。

バーチャルオフィスの数が多いから選択肢が増える

渋谷はバーチャルオフィスの数が多いので、自分に合うプランを見つけやすいです。

さらに数が多いということは、企業同士で競争が起きやすいので、サービスの質や価格設定が他のエリアよりも有利になる傾向があります。

費用の削減ができる

渋谷で実際にオフィスを持つとなると、莫大な費用がかかります。

その点バーチャルオフィスならサービス内容にもよりますが、安いと990円で利用可能です。

スタートアップの人や資金に余裕のない人、一等地の住所だけを利用したい人にとって、費用を大幅に削減できるのはとても魅力的ですよね。

関連施設・サービスの利用ができる

提供業者によって、提携サービスや関連サービスを会員特別価格で利用できたり、会議室やコワーキングスペースなどの利用が可能です。

他にも法人設立のサポートや記帳代行などのサービスがある会社もあるので、どんなサポートがあるのかチェックしましょう。

名刺やWebサイトに住所を掲載できる

自宅で作業ができるフリーランスや副業をしている人には、掲載できる住所がなくて困っている人もいるでしょう。

渋谷のバーチャルオフィスを活用することで、ブランド力のある住所を使用できるようになるので、住所公開の悩みから解放されます。

渋谷のバーチャルオフィスを選ぶ際の注意点

渋谷のバーチャルオフィスを利用する前に、知っておくべき注意点があります。

不要なサービスがふくまれる場合がある

バーチャルオフィスを提供している会社は複数あるので、運営会社によってプラン内容がさまざまあります。

住所貸しだけで充分という人には不要なサービスがふくまれていたり、逆に欲しいサービスが提供されていないケースがあるので、複数の会社のプラン内容をじっくりと見比べる必要があります。

最初は、なるべく自分に必要なサービスだけがあるプランを選択し、後からオプション付加していきましょう。

ビジネスの成長に合わせ、臨機応変に対応ができるようなサービスを選ぶと、費用が無駄にかかりません。

受け取れない荷物がある

郵便物のなかには受け取り不可な荷物もあります。

• 本人限定受取郵便
• 代引き商品
• 現金書留
• クール便
• 生もの
• 規定サイズを超えているもの
• 危険物
• 指定配送業社以外の着払い

受取不可の荷物は運営会社によって異なります。

会社によっては上記のものでも受け取りできるところもあるので、事前に確認が必要です。

他社と住所が重複してしまう

バーチャルオフィスは自分以外にも複数の人が利用しています。

そのため、住所が他社と重複してしまうのと、顧客や取引先にバーチャルオフィスを利用していることがバレてしまう可能性もあります。

ただし、他社と住所が重複したからといって、金融機関の融資等が不利になることはないので安心してください。

ビジネスモデルによっては利用できないことも

ビジネスモデルによってはバーチャルオフィスを利用できないケースもあります。

• 人材派遣業
• 建設業
• 古物商
• 不動産業
• 探偵業
• 暴力団活動
• 宗教活動

各ビジネスモデルで事業所に関する条件があり、上記のビジネス以外にも利用不可なものもあるので、利用規約を事前に確認しておきましょう。

渋谷のバーチャルオフィスによくある質問

格安で住所取得できるサービスはどこがおすすめ？

DMMバーチャルオフィスです。月額990円から利用でき、オフィスビルも、ビジネスエリアの中でも特に人気のエリアに絞り、景観にもこだわりを持っているのでブランドイメージを損ないません。申込時に紹介コード「MAK109」と入力いただくことで、年間契約時にお申し込み当月の利用料が無料となります。

法人口座を開設できるところでおすすめは？

GMOオフィスサポートです。GMOあおぞらネット銀行の法人口座・個人事業主口座の申込みが可能です。情報連携しているので、口座開設までをスムーズに完了できます。

郵便物を都度転送できるバーチャルオフィスはある？

Karigoです。プラスで料金を支払うことなく、郵送物の転送頻度（都度転送、週末転送、月末転送、自動転送なし）を選べます。自動転送なしは、好きなタイミングで転送依頼ができるので、とても便利です。

企業支援してくれるバーチャルオフィスはどこ？

アントレサロンです。企業相談や事務サポートだけでなく、申請可能な助成金の案内や法人設立時の費用を半額にしたりと、さまざまな起業支援を提供しています。地方自治体とも連携して受講料無料のイベントなどに取り組んでおり、シニア向けの企業スクールや初心者向けの会計セミナーなどを開催しています。

まとめ：ビジネスの一歩を踏み出すなら渋谷のバーチャルオフィス

渋谷でオフィスを持つとなると、決して安くはない費用がかかってしまいますが、バーチャルオフィスなら格安で活用でき、自宅住所を利用するよりビジネスとしての信頼を高められます。

提供しているサービスや料金は運営会社によってさまざまなので、しっかりと比較検討することが大切です。

ビジネスモデルに合うサービスがそろうバーチャルオフィスを見つけてビジネスを加速させましょう。