「ビジネスエアポート東京」は、皇居のお堀に面したビル、日本生命丸の内ガーデンタワーの中にあるコワーキングスペースです。
パレスホテルの隣にあり、ワーキングラウンジには皇居のお堀に面した窓際席もたくさんあります。
その素晴らしい景色は感動もの!気持ちよく仕事ができました。
一日ドロップインで滞在したので詳しくレビューします。
ビジネスエアポート東京の概要
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F |
電話番号 | 0120-472-109 |
営業時間 | 平日 8:00~21:00、日曜祝日 10:00〜18:00 |
定休日 | 土曜、年末年始、当館指定日は休館 |
席数 | 約50席 |
公式サイト | https://business-airport.net/shop/tokyo/ |
ビジネスエアポート東京の料金
ビジネスエアポート東京の料金体系を紹介します。
プラン名 | 使用時間 | 料金 |
---|---|---|
1DAY会員 | 各店営業時間内 | 3,300円(税込)/日 ※登録料1,100円(税込) |
ビジネスエアポート東京は、時間毎の課金料金プランはなく一日利用のみ。
初回利用時は、会員登録料が1,000円が別途かかるものの、一度会員になると都内のビジネスエアポートはどこでも使えます。
私は先日、渋谷フクラスのビジネスエアポートで既に会員登録していたので、カードを提示するだけでOKでした。
一日利用料の3,000円(税別)を支払って入館手続きは完了です。
ビジネスエアポート東京のアクセス
ビジネスエアポート東京は、アクセスの良さが特徴です。
東京メトロ各線「大手町」駅D6出口直結でビルに入れるので、外を歩くことなく迷わずにたどり着けました。
ビル名は「日本生命丸の内ガーデンタワー」。
案内が壁に埋め込まれていて、ウエルカムな雰囲気が嬉しく感じます。
地下鉄からの入り口は急に雰囲気が変わり、高級感がにじみ出ていました。
エレベーターで3階に向かいましょう。
エレベーター降りると、すぐに広々とした受付ホールにつながります。
オープンな雰囲気なので、初めての人でも入りやすいですよ。
ビジネスエアポート東京の体験レポート
ビジネスエアポート東京の特徴を紹介します。
皇居のお堀が目の前で景色が最高!
窓際席からの眺め。
目の前にお堀がずっと続き、気持ちいいです。
左手には、大手町の高層ビルが遠くまでびっしり連なるのが目に入ります。
ここは東京屈指のビジネス街なので、気持ちも自然と引き締まります。
夕方になると、夕陽に美しく染まる皇居のお堀とビジネス街が楽しめました。
正午から4時ごろまでは、横から差し込む冬の日差しを遮るため、ブラインドが自動で降りてきます。
このあたりの配慮も行き届いていますね。
高級感あふれる内装・充実のフリードリンク
椅子はキャスターとアーム付きなので、長時間座っていても全く疲れません。
下に荷物を収納できるカゴやコート掛けもあり、細やかな心遣いが感じられるラウンジです。
各席には専用電源と無料で使えるWi-Fiもあります。
作業に一人集中したいときはカウンター席がおすすめ。
窓際席より一段高くなっているので、こちらからも景色を楽しめます。
通り側の席には複数人数で打ち合わせできるテーブルがいくつかありました。
飲み物もフリードリンク。コーヒー(ホット・アイス)の他にも紅茶などバラエティー豊かです。
他のビジネスエアポートのドリンクコーナーにはなかったシンクと水道がありました。便利です。
食べ物は、音や匂いがなければ自席で取ることが可能です。
複合機やシュレッダーはバックヤードに設置されていました。
ロッカーは月契約の会員のみ使えます。
リラックスできる寝椅子がある
ずっと作業していると集中力が切れてしまうときもありますよね。
ビジネスエアポートでは、足をゆったり乗せて身を委ねられる寝椅子があります。
この席は大人気なようで、いつも誰かが座って(寝て)いました。
お腹の上にパソコンをのせて仕事している人もいたり、リラックスできる最高の席!
セキュリティー対策が万全
ビジネスエアポート東京のワーキングラウンジは、受付後に渡されるメンバーカードがセキュリティカードになっています。
そちらをカードリーダーにかざさないとドアが開かないよう仕組み。
身元確認されている人のみメンバー登録と受付できるので、セキュリティー面も安心です。
一度会員になれば、都内のビジネスエアポートはどこでも利用可能
ビジネスエアポートは一度どこかで会員登録してしまえば、都内の支店どこでも一日ドロップイン利用ができます。
雰囲気も店舗ごとにガラッと変わりますよ。
会員カードがあれば、手続き不要ですぐ作業に移れます。
ビジネスエアポート東京体験レポまとめ
東京駅~丸の内エリアは、ビジネスエアポートが3つもあります。
丸の内、日本橋、そして東京。キリっとした雰囲気、受付の女性の礼儀正しく丁寧な対応は、ここでも全く同じでした。
他店と異なるのは「ワーキングラウンジ内は電話通話が禁止」であること。
電話用の個室がなく、セキュリティカードのエリア外に出ないと通話ができません。
よってラウンジ内はとても静か。
自分の使いやすい立地、好みの雰囲気の店舗を自由に選べるのも、複数店舗を都内広域に展開しているビジネスエアポートのメリットです。
皇居を眺めながら気分よくビジネス街でコワーキングしてみませんか?
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