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VPNアプリのおすすめは?使い方や注意点も解説

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VPN(Virtual Private Network)は、プライベート・ビジネス問わずインターネットの安全性を高めるため、PCやスマホに必須のネットワークといえます。

とはいえAndroidやiPhoneなどのスマホでは、以下のような懸念から利用に踏み切れない人もいるでしょう。

  • どのようなシーンで必要になるの?
  • 契約方法や使用方法が難しいのでは…?
  • 使用上の注意点を知らずに利用するのはコワイ

そこで本記事では、スマホでの利用シーンと使い方を解説したうえで、無料有料でおすすめのVPNアプリを紹介します。

タップできる目次
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AndroidやiPhoneにVPNアプリが必要になるケース

AndroidやiPhoneにVPNアプリが必要になる3つのケースを解説します。

無料Wi-Fiを安全に利用したいとき

無料Wi-Fiは、駅やコンビニなど人が多く集まる施設に設置されているため、外出先でも気軽に利用できます。

通信データに制限のある契約をしている場合や、5Gなどの高速データ通信に対応していない地域では、無料Wi-Fiを積極的に利用する人も多いでしょう。

ただし、だれでも同じネットワークを共有できてしまう点に注意が必要です。

もし悪意を持ったユーザーが自分と同じ無料Wi-Fiを利用した場合、通信データを盗み見され、個人情報などの重要な情報が漏えいする危険性が高まります。

VPNはインターネット中に仮想的な専用ネットワークを作り、そこを通るデータは常に暗号化される仕組みなので、このような情報漏えいの危険性を軽減してくれます。

AndroidやiPhoneで無料Wi-Fiを利用する場合、安全性を高める手段としてVPNアプリを積極的に利用するのがおすすめです。

居住国以外の地域限定サービスを利用したいとき

利用者を特定の地域に限定している海外サービスの利用でも、VPNアプリが役立ちます。

そのようなサービスでは運営元が対象地域かどうかをIPアドレスから判別し、対象地域外であれば接続をブロックしたり、利用できるコンテンツを制限しています(ジオブロック)。

韓国SBSのジオブロックメッセージ
サービス対象外地域ではエラーメッセージが表示され、動画の再生ボタンも表示されない

このジオブロックを回避できる手段がVPNです。

なぜなら、VPNアプリで利用したい国のサーバーに接続すれば、IPアドレスを接続した国のものに変更できるからです。

たとえば日本から韓国のサーバーに接続すると、サービス側では韓国からアクセスしているように見え、韓国限定のサービスをブロックされず利用できます。

さまざまな地域限定サービスを制限なしに楽しみたい場合、サーバー設置国が豊富なVPNを選ぶといいでしょう。

政府機関の検閲を回避したいとき

中国やロシアのような共産圏の国では、政府機関がインターネットを検閲し、海外の有名なサービスでも利用を制限していることがあります。

たとえば中国では、インターネット上でコミュニケーションを行える以下のようなサービスは、国内からアクセスできないようにしています。

中国で利用できないサービス
  • Google
  • Yahoo
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
  • YouTube
  • Instagram

利用者のアクセス元を隠せるVPNアプリを利用すれば、このような政府機関の検閲を回避し、GoogleやTwitterも利用可能です。

ただし、無料VPNや中国政府が認可していないVPNはブロックされてしまうので、利用実績のある有料VPNを口コミなどで確認するといいでしょう。

また中国のようにインターネット規制の厳しい国では、利用実績のあるVPNアプリが突然使えなくなるケースもありうるので、複数の有料VPNを契約しておくと安心です。

中国で利用するのにおすすめのVPNは、こちらの記事でくわしく解説しています。

VPNアプリの利用方法

AndroidやiPhoneのVPNアプリの利用方法をくわしく見ていきましょう。

VPNを契約する

有料VPNを利用するなら契約が必要です。

どのVPNを選べばいいか決めきれない人は、おすすめの有料VPNの中から選ぶといいでしょう。

ここでは通信品質と安全性でおすすめのExpressVPNを例に解説します。

STEP
公式サイトにアクセス

ExpressVPN公式サイトにアクセスし、画面中央の「特別割引を申し込む」か、右上の「ExpressVPNを購入する」をクリックします。

ExpressVPN公式サイト
STEP
プランを選択

3ヶ月分無料でついてくる12ヶ月のプランが割引率も高く、おすすめです。

ExpressVPNのプラン選択画面
STEP
メールアドレスの入力

メールには契約関連の連絡や各種手続きの確認が届くので、よく利用するメールアドレスを登録するといいでしょう。

ExpressVPN契約時のメールアドレス入力画面
STEP
支払い方法の選択

支払い方法には、クレジットカードやPayPalなどを選べます(ここではクレジットカードを選択)。

ExpressVPN契約時の支払い方法選択画面

クレジットカード払いの場合、必須項目をすべて入力し「すぐに購入」ボタンをクリックします(郵便番号は任意)。

ExpressVPN契約時のクレジットカード情報入力画面
STEP
決済処理

クレジットカード会社の認証処理後、決済処理中の画面が表示されるので、処理が完了するまでしばらく待ちます。

ExpressVPNの決済処理中画面

決済が正常に処理されれば契約手続きは完了です。

STEP
パスワードの設定

仮のパスワードがすでに設定されていますが、安全のために「パスワードの作成」ボタンで再設定します。

契約手続き完了後に表示されるExpressVPNのパスワード設定画面

新しいパスワードを設定ルールにしたがって入力し「パスワードを保存する」ボタンをクリックしてください。

ExpressVPNの新パスワード設定画面

以上で契約関連の手続きは完了です。

VPNアプリをインストールする

ExpressVPNを契約したら、デバイスに応じた専用アプリをインストールしましょう。

インストール手順はデバイスごとに異なりますが、画面の指示にしたがって進めれば簡単に完了できるので安心してください。

ここではAndroidを例に解説します。

STEP
ExpressVPNをインストール

Google Playストアで「ExpressVPN」を検索し、インストールします。

Android版ExpressVPNアプリを検索
Android版ExpressVPNアプリをインストール
STEP
ExpressVPNにサインイン

「サインイン」をタップし、メールアドレスとパスワードを入力してサインインを完了してください。

ExpressVPNにサインイン

サインインが正常に完了すると通知などの設定が必要ですが、いずれも「OK」や「許可」で問題ありません。

VPNの監視設定
VPNの通知設定
改善レポートの提出確認

最後に、アプリにふくまれている機能の説明が表示されるので「続行」をタップすれば完了です。

ExpressVPNアプリに含まれているもの
ExpressVPN専用アプリの起動

これでExpressVPNの専用アプリをいつでも使える状態になりました。

VPNに接続してサービスを利用する

VPNでインターネットの安全性を高めたり、地域限定サービスを利用したりするには、専用アプリでVPNサーバーに接続し、接続状態を維持しておく必要があります。

VPNサーバーとの接続状態を維持しなければ、通常のインターネット接続と変わらないので注意しましょう。

また、使用するVPNによって手順は異なるので、契約中のVPNに応じた手順でサーバーに接続してください。

ここでは韓国のVPNサーバーに接続してみます。

ExpressVPNの場合、専用アプリの画面中央に表示されている「スマートロケーション」をクリックします。

ExpressVPNの専用アプリで接続サーバーを選ぶ

「VPNロケーション」画面が表示され「すべてのロケーション」タブから接続したい国のサーバーを選べます。

韓国に接続するため「アジア太平洋地域」から「韓国-2」をタップすると、韓国サーバーへの接続が始まります。

ExpressVPNの専用アプリで韓国サーバーに接続①
ExpressVPNの専用アプリで韓国サーバーに接続②
ExpressVPNの専用アプリで韓国サーバーに接続③

韓国サーバーに正常に接続できると、ExpressVPNの背景色が緑色に変化し、第三者から見えるIPロケーションが「韓国」に変わります。

ExpressVPNで韓国サーバーに接続完了した状態

この接続状態を保ったまま利用したいサービスにアクセスし、正しく表示されれば成功です。

ここでは、韓国内でなければすべての番組を視聴できないSBSにアクセスしましたが、エラーメッセージは表示されず、リアルタイムに視聴できました。

韓国SBSをVPNアプリ経由で視聴

韓国のサービスを利用するのにおすすめのVPNは、こちらの記事でくわしく解説しています。

無料で使えるおすすめのVPNアプリ

無料でも比較的安心して利用できる、おすすめのVPNアプリを4つ紹介します。

VPN Gate以外は有料プランもあるので、まずは無料のVPNアプリを利用してから有料を検討したい人におすすめです。

VPNサービスVPN Gate
VPNGate
Proton VPN
TunnelBear
Windscribe
月額料金無料Free:無料
※Plus:4.99~9.99USD
Free:無料
※Unlimited:3.33~9.99USD
Free:無料
※Unlimited:5.75~9.00USD
返金保証Free:-
※Plus:30日間
Free:-
※Unlimited:なし
Free:-
※Pro:なし
サーバー設置国20ヶ国Free:3ヶ国
※Plus:65ヶ国以上
47ヶ国Free:11ヶ国
※Pro:69ヶ国
サーバー数7,000台以上Free:100台以上
※Plus:1,900台以上
Free:非公開
※Unlimited:5,000台以上
非公開
同時接続台数8台Free:1台
※Plus:10台
無制限無制限
セキュリティポリシーログありノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシー

VPN Gate

VPN Gateは、無料の中でも速度が比較的安定しているVPNアプリです。

公式サイトで各VPNサーバーの接続数・通信速度・遅延状況・ログ記録ポリシーを公開するなど、無料VPNのなかでも積極的にサービス情報を公開しているので信頼感があります。

VPN Gateの公式サイト

有料VPNの専用アプリに比べると設定や使用方法はわかりづらいですが、デバイス別の接続方法を画像つきで用意してくれています。

ただし接続ログは記録されるうえ、VPNサーバーは不特定多数が運営している点に注意してください。

個人情報や機密情報の送受信が必要なケースでの利用は避け、韓国SBSなど無料サービスの利用に限定するのがおすすめです。

Proton VPN

Proton VPNは有料以外に無料も選べるVPNアプリで、どのプランでもノーログポリシーを採用しています。

無料版では接続先のサーバが限られ、現時点ではアメリカ・オランダ・日本の3ヶ国に設置されている約100台のみ利用できます。

セキュリティポリシーは有料版と同じくノーログポリシーなので、機密情報や個人情報を送受信するケースでも安心して利用可能です。

通信容量も有料版同様に無制限である一方、無料版は同時接続台数が1台のみの点が残念です。

また、公式サイトやAndroid専用アプリは日本語に対応していないので、英語に不慣れな人は使いづらさを感じるかもしれません(iPhone専用アプリは日本語対応)。

とはいえ、地図をピンチインしながら接続先を選べるので、設定変更が必要になるケース以外は直感的に操作できるでしょう。

ProtonVPNのAndroid専用アプリ①
ProtonVPNのAndroid専用アプリ②

Proton VPNの詳細は、こちらのページで解説しています。

\30日間返金保証/

2年プランなら50%OFF

TunnelBear

TunnelBearノーログポリシーを採用し、有料版にくわえ、無料版も提供しているVPNアプリです。

TunnelBearも有料と無料がある

無料版も有料版と同じく47ヶ国に接続できるので、さまざまな地域限定サービスを利用できますが、国に設置されたサーバーを自由に選べない点に注意が必要です。

Proton VPN同様にAndroid専用アプリは日本語未対応ですが、地図上から直感的にサーバーを選択できるので、VPNサーバーへの接続で困るほどではありません。

TunnelBearのAndroid専用アプリ①
TunnelBearのAndroid専用アプリ②

ただし、無料版では1ヶ月の通信容量が2GBまでに限定されています。

TuunelBearの無料版は1ヶ月の通信容量に制限がある

動画配信サービスの利用頻度が高いなど、通信容量不足に懸念があるなら有料版にアップグレードするのがいいでしょう。

Windscribe

Windscribeは、無料版でノーログポリシーを採用している点でおすすめのVPNアプリです。

Windscribeも有料版と無料版のあるVPN

無料版で接続できる国は以下の11ヶ国ですが、有料版にアップグレードしなければ接続できないサーバーもあるので注意してください。

無料版で接続可能な国
  • アメリカ
  • カナダ
  • イギリス
  • 香港
  • フランス
  • ドイツ
  • オランダ
  • スイス
  • ノルウェー
  • ルーマニア
  • トルコ

無料版では日本サーバーに接続できないので、海外サービスを利用したい人に向いています。

デバイスによっては日本語未対応ですが、Android版ではある程度日本語に対応しています。

WindscribeのAndroid専用アプリ①
WindscribeのAndroid専用アプリ②

ただし、実際に日本から利用してみると、接続が不安定なケースが多いので、自分の環境でどれくらいの通信品質を確保できるか確認してみてください。

また、30日間の通信データ容量は2GBまでに制限されている点にも留意しましょう。

安全性と信頼性でおすすめの有料VPNアプリ

安全性と信頼性が高く、無料VPNアプリよりもさらにおすすめの有料VPNアプリを6つ紹介します。

VPNサービスExpressVPN
NordVPN
CyberGhost
Surfshark
MillenVPN
PIA
月額料金6.67USD~12.95USD
(約967円~1,878円)
510円~1,970円320円〜1,790円328円~1,588円396円~1,738円270円〜1,480円
返金保証30日間30日間45日間30日間30日間30日間
サーバー設置国94カ国60カ国93カ国100カ国72カ国84ヶ国
サーバー数3,000台以上5,000台以上9,300台以上3,200台以上1,300台以上25,000台以上
同時接続台数8台6台7台無制限10台無制限
セキュリティポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシーノーログポリシー
公式サイトExpressVPNNordVPNCyberGhostSurfsharkMillenVPNPIA
詳細記事ExpressVPNの評判NordVPNの評判CyberGhostの評判Surfsharkの評判MillenVPNの評判PIAの評判

VPNのおすすめは、こちらの記事でも紹介しているのであわせて参考ください。

ExpressVPN

ExpressVPNは、通信の安定性と安全性の高さでおすすめのVPNアプリです。

ExpressVPN

安定して200Mbpsを超える速度が出るので、音楽・動画配信サービスの利用途中で通信が途切れたりすることはありません。

通信の暗号化方式は、アメリカ政府と同じ規格「AES-256」を採用しているので安全性が高く、第三者による覗き見や悪用を防止など、フリーWi-Fiのセキュリティ向上にも役立ちます。

Android・iPhoneどちらの専用アプリも日本語に対応しているので、使用方法や設定変更で戸惑うことはないでしょう。

ExpressVPNのAndroid専用アプリ①
ExpressVPNのAndroid専用アプリ②

一番安い12ヶ月プランが967円とほかに比べて割高ですが、3ヶ月分の無料期間がついてくるので実質720円程度で利用できます。

また、1ヶ月から数ヶ月の短い期間の場合、ほかの有料VPNと比べても価格に大きな差はないので、短期の留学や出張などで一時的なVPNの利用を予定している人に向いています。

同時接続台数が8台と少ないので接続台数の多い環境には向きませんが、プライベート・ビジネスいずれの用途にも使えることをふまえれば個人利用に最適なVPNです。

ExpressVPNの詳細は、こちらのページで解説しています。

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1年プランなら当サイト限定で3ヶ月無料

NordVPN

NordVPNは、環境や接続するサーバーによっては500Mbpsを超える高速通信に定評があります。

NordVPN

NetflixやAmazonプライムなど、対応ストリーミングサービスが豊富なうえ、データ漏えいを防止するキルスイッチなどのセキュリティ機能も万全です。

またAndoroidとiPhoneどちらのアプリも、地図上でピンチインしながら接続したい国を探せるので、直感的な操作の観点でExpressVPNよりもすぐれています。

NordVPNのAndroid専用アプリ①
NordVPNのAndroid専用アプリ②

1年以上の利用を前提とし、ExpressVPNよりもコストを抑えたい人は、月額510円から利用できるNordVPNを試してみてください。

ただし一番安いスタンダードプランは、情報漏えいスキャナーなど一部の機能を利用できないので、セキュリティを重視するシーンでの利用が多い人はコンプリートプランがおすすめです。

月額料金と付加機能スタンダードプランプラスプランコンプリートプラン
月額料金(2年プラン)510円680円820円
マルウェア保護
トラッカー&広告ブロッカー
クロスプラットフォーム対応の
パスワード管理アプリ
情報漏えいスキャナー
1TBクラウドストレージ
次世代のファイル暗号化

NordVPNの詳細は、こちらのページで解説しています。

\30日間返金保証/

2年プランなら最大69%OFF + 4ヶ月無料

CyberGhost

CyberGhostは、特定の用途に最適化されたサーバーが設置されている点でおすすめのVPNアプリです。

CyberGghost

月額料金は320円からとお手頃価格なうえ、動画配信サービスやオンラインゲームに最適化されたサーバーが用意されているので、ほかとくらべてサービスに適したサーバーを探しやすいのが特徴です。

サーバー設置台数も93ヶ国に9,300台以上あるので、特定のサーバーがブロックされたり、障害が発生したりしても柔軟に対応できます。

スマホのVPNアプリはPC版よりも操作性が重視され、日本語にも対応しているため、使いやすいでしょう。

また、スマホ版ではストリーミングに最適化されたサーバーを選びやすくなっているので、動画配信サービスをよく利用する人に向いています。

CyberGhostのAndroid専用アプリ

価格が安い分、通信速度は期待できませんが、スマホで動画配信サービスを視聴する分には十分な通信品質です。

最大45日間と他より長めの返金保証を有効に活用し、通信品質や使用感を実際に検証してみてください。

CyberGhostの詳細は、こちらのページで解説しています。

\45日間返金保証/

2年プランなら最大82%OFF + 2ヶ月無料

Surfshark

Surfsharkはデバイスの同時接続台数が無制限なので、家族での利用におすすめのVPNアプリです。

Surfshark

デバイスの接続台数に制限がないので、家族が同じ時間帯に地域限定サービスを利用するケースで活躍するVPNです。

24ヶ月プランであれば月額換算で298円とリーズナブルなので、同時接続台数が無制限な点もふまえるとコスパ優秀なVPNといえるでしょう。

いずれのデバイスでも専用アプリは日本語に対応し、直感的に操作しやすいユーザーインターフェースになっています。

SurfsharkのAndroid専用アプリ

ただし、CyberGhost同様に通信速度は遅めな点に留意してください。

スマホで動画視聴を楽しむ程度なら問題ありませんが、PCやほかのシーンでの利用も検討している人は、返金保証期間中に実際の通信速度を検証してみてください。

Surfsharkの詳細は、こちらのページで解説しています。

\30日間返金保証/

2年プランなら最大81%OFF + 2ヶ月無料

MillenVPN

日本国内で運営しているMillenVPNは、海外から日本のサービスを利用する人向きのVPNアプリです。

MillenVPN

月額396円からと良心的な価格設定なうえ、TVerふくめた幅広い動画配信サービスに対応しています。

留学や出張など日本を離れる機会が多く、日本の動画配信サービスを海外から利用したい人に向いています。

また、日本語サポートが非常に手厚いので、VPNを初めて契約する人でも安心です。

ただし、通信速度の安定性が悪いケースがあるので、30日間の返金保証を活用して期待する通信速度が出るか確認することをおすすめします。

MillenVPNの詳細は、こちらの記事で解説しています。

\30日間返金保証/

2年プランなら最大62%OFF

Private Internet Access(PIA)

Private Internet Accessは、格安の月額料金で好評なVPNアプリです。

12ヶ月プランなら月額270円と低価格なうえ、同時接続デバイスも無制限と優秀なので、コスパ最強なVPNです。

サーバー設置台数も84ヶ国に24,000台以上とどこよりも豊富なため、さまざまな国の地域限定サービスを楽しめます。

操作をイメージしやすい画面設計になっているので、VPNアプリの使い勝手で不満に感じることはないでしょう。

Private Internet AccessのAndroid専用アプリ

ただし料金が安い分、通信の速度や安定性には期待できない点に留意してください。

料金の安さとサーバー設置台数の豊富さを活かし、ExpressVPNなどが不調時の代替VPNとして利用するのがおすすめです。

Private Internet Accessの詳細は、こちらのページで解説しています。

\30日間返金保証/

2年プランなら最大83%OFF

VPNアプリを使うときに注意したいポイント

VPNアプリを使うときに、注意したいポイントが3つあります。

通信速度は通常より低下する可能性がある

VPNアプリは、VPNサーバーを経由して目的のサービスにアクセスするので、通常より通信速度が遅くなる可能性があります。

VPNサーバが混雑して処理速度が低下している場合など、そのときの状況によっては通常使用するより大きく低下するケースがある点に留意してください。

このようなケースでは、別のサーバーに接続すれば改善されるケースが多いですが、何度か切り替えても改善されない場合は別のVPNを契約したほうがいいでしょう。

また、通信品質はPC環境や利用する時間帯にも左右されるので、口コミで評判の高いVPNアプリでも実際に使用して確かめるのがおすすめです。

セキュリティは万全か

完全無料のVPNアプリはノーログポリシーを掲げていないサービスが多く、セキュリティが不十分なものがあります。

情報漏えいや盗聴されるなど、サイバーセキュリティの被害に遭う危険性を秘めているので、できるかぎりノーログポリシーを掲げているVPNアプリを利用しましょう。

無料VPNアプリの利用を検討している人は、本記事で紹介した無料VPNアプリを試してみてください。

別のセキュリティサービスが有効になっていないか

スマホの場合、通信キャリア固有のセキュリティサービスをオプション契約できるケースがあります。

スマホのセキュリティを確保するうえで重要なサービスですが、これらのサービスが有効になっているとVPNアプリを設定しても利用できないことがあります。

例えばドコモの「あんしんセキュリティサービス」を契約していると、VPNアプリを利用できません。

「あんしんセキュリティサービス」を解約すればVPNアプリを利用可能ですが、解約すべきかどうかは慎重に検討したほうがいいでしょう。

このような通信キャリア固有のセキュリティサービスを契約中の場合、VPNアプリの利用に影響がないかどうかをサポートに確認するのがおすすめです。

VPNアプリを選ぶときによくある質問

VPNアプリを選ぶときによくある質問と回答をまとめてみました。

無料で使えるVPNアプリの危険性は?

無料で使えるVPNは、セキュリティが不十分なサービスが多く、情報漏えいなどの危険性が高いです。

無料でもノーログポリシーを掲げているVPNアプリを利用するか、重要な情報のデータ送受信を必要としないサービスの利用に限定するのがおすすめです。

無料VPNアプリは、こちらの記事でもくわしく解説しています。

スマホで使えるVPNでおすすめは?

費用が高めでもサービスの品質を重視するならExpressVPN、高速通信と操作性にこだわるならNordVPNがおすすめです。

中国で使うのにおすすめのVPNアプリは?

中国は政府が認可した有料VPN以外使えないので、利用実績のあるExpressVPNNordVPNがおすすめです。

また、過去に利用実績があってもVPN規制が強化されて突然使えなくなるケースもあるので、複数のVPNを契約しておくといいでしょう。

VPNアプリを使えば韓国の番組・動画サービスも見れますか?

VPNアプリを使えば、韓国のSBSやMBCのテレビ番組をリアルタイムに視聴できます。

韓国でおすすめのVPNは、こちらでくわしく解説しているので参考にしてみてください。

まとめ:VPNアプリを使ってAndroidやiPhoneの安全性を高めよう

本記事では、以下の観点でVPNアプリを解説しました。

VPNアプリはフリーWi-Fiの安全性を高めるうえ、海外限定のサービスや政府機関の検閲回避でも活躍します。

本記事で紹介したおすすめの有料VPNであれば、プライベート・ビジネス問わず多種多様なシーンで活用できます。

自分の予算・目的・環境にふさわしいVPNアプリを見つけ、AndroidやiPhoneの安全性を高めましょう。

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この記事を書いた人

レイテラスのアバター レイテラス 代表社員

「品川駅」から徒歩9分、京急線「北品川駅」から徒歩3分の貸し会議室・レンタルスペースです。都会の木陰で高めあうシゴト時間に活用ください。

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