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Backlogの利用シーンや使われ方、メリット・デメリットを解説します

プロジェクト管理ツールといえば「Redmine」「JIRA」「Trello」などさまざまあります。

サーバーを用意しての環境構築が大変だったり、欲しい機能が足りてなかったり、プロジェクトの規模に合わないプランだったりと選定が難しいですよね。

今回ご紹介するBacklogは、バージョン管理はもちろんのことWikiやガントチャート、カンバンなど各種機能を取りそろえています。

日本人向けに使いやすい、小~中規模のプロジェクトにおすすめのプロジェクト管理ツールです。

タップできる目次

Backlogは小~中規模のプロジェクトにおすすめのプロジェクト管理ツール

Backlogは福岡に本社を置くヌーラボによって開発されたプロジェクト管理ツールです。

日本の会社が作成したサービスというだけあり、日本語のUIも適切で、環境構築からふだんの操作まで非常に使いやすくできています。

似たようなツールはいろいろありますが、海外のUIが独特で使いこなせなかったり、エンジニアがサーバーを建てて保守管理するなど、問題点を抱えるツールも多いです。

その中でもBacklogは日本人向けに使いやすく、不足のないプロジェクト管理ツールとなっています。

項目TrelloBacklogJiraRedmine
人数個人または小規模のプロジェクト向け小規模から中規模プロジェクト向け小規模から大規模プロジェクト向け小規模から大規模プロジェクト向け
価格無料(有料プランあり)¥0/¥2,400/¥11,800/¥19,800/¥50,0001ユーザーあたり¥0/¥1,200/¥1,670無料(サーバーの用意が必要)
機能カンバンがメイン。拡張機能等でガントチャートも可能。バージョン管理やWikiや、ガントチャート、カンバン等多機能。多機能かつ拡張可能多機能かつ拡張可能
備考無料が利点だが多人数やタスクが多いプロジェクト管理には不向き日本の会社のサービス。
導入しやすく、また使いやすい。
比較的新しいサービスでUIが独特。ただしツールに使い慣れてない人は馴染みにくいのが難点昔から多くの企業で使われているツールで馴染みやすい。堅実だが環境構築や拡張性、保守等、メンテナンスコスト高め
プロジェクト管理ツールの比較

次章ではメリット・デメリットという形でさまざまな特徴を紹介します。

Backlogのメリット

Backlogのメリットは、プロジェクトの全メンバーのタスクと進捗状況を一元化して管理できることです。ひとつずつ細かく解説します。

機能に過不足がない

進捗管理に必要な「ガントチャート」はもちろん、アジャイル開発に必要な「カンバンボード」「バーンダウンチャート」の課題管理機能もついています。

また、ドキュメントを残すために「Wiki」や「ファイル共有」の機能もあり、プロジェクトの管理に必要なツールは十二分に揃っています。

日本語メニュー・ヘルプの充実

日本の会社が作成しているサービスなので、機能のメニューからヘルプ、チュートリアルにいたるまで、日本人がもっとも理解できる形で丁寧に説明されています。

海外ソフト特有の無理な翻訳などは一切ありません。

Backlogヘルプセンター

管理ツールに苦手意識を持つ人でも分かるUI

ツールに使い慣れてない人に対し、初めて使う人への導線まで整備されており、とても分かりやすいUIになっています。

課題の追加から課題の進捗状態の変更、自分の課題の把握など、誰に教わることもなく自発的に分かるようになっています。

分かりやすいUIかつヘルプも充実しているので、操作が分からなくなったりトラブルが起きたときでも、ツールに詳しい人に声を掛けないといけない状況をかなり減らせます。

PCだけでなくアプリ側からの操作も可能

スマホアプリに対応しています。

iOSやAndroidのデバイスからでも、アプリを通して課題の確認や課題の変更などが容易にできます。

プロジェクトの進捗を管理する人にとっては、いつでもアクセスできて状況を把握できるので、アプリ対応は非常に便利です。

マークダウン記法に対応

従来からあるWikiの記法は、サービスによって異なったりするなど学習コストがかかります。

Backlogでは、エンジニアに最も使われていてドキュメントを素早く書ける「マークダウン記法」に対応しています。

外部ソフトとの連携

  • SlackやChatworkとチャットツールの連携
  • SVNやGitと連携したバージョン管理
  • Jira・Redmineからの管理タスクの移行
  • Googleスプレッドシートを使った課題登録
  • Jenkinsを新しいコードを継続して連携

など、別のツールを使った連携機能も多数備えています。

Backlogのデメリット

日本人向けにプロジェクトの管理ツール初心者でも利用できるBacklogですが、もちろんメリットばかりではありません。

ウィークポイントだと感じられる部分をデメリットとしていくつかピックアップしました。

有料サービスのため、費用がかかる

無料で使えるフリープランも用意されていますが、課題の作成程度にしか機能が解放されていないので、十二分にBacklogを使用することはできません。

したがって、導入を検討する場合は30日間無料の無料トライアルでBacklogを試すことをおすすめします。

ちなみにBacklogの有料プランの詳細は以下のとおりです。

Backlog公式サイト プランと料金(https://backlog.com/ja/pricing/)より引用

別のプロジェクトの管理ツールを使いこなしている人にはなじめない

RedmineやJIRAなど、これまで大規模プロジェクトにも対応できる管理ツールを業務で使いこなしている人は、Backlogになじめない傾向があります。

慣れ親しんだツールを変更すると起きる現象ですが、管理ツール初心者に合わせるか経験者に合わせるかの選択が必要になります。

プラグインなどの独自カスタマイズを追加できない

RedmineやJIRAは、独自仕様に合わせた拡張機能を追加できますが、Backlogは公式機能のみしか使えません。

Backlogは、外部ツールとの連携はかなり充実していますが、どうしても独自にカスタマイズを入れたい場合にはおすすめできません。

サーバーに障害が起きると閲覧できなくなる

以前AWSの東京リージョンに障害が起きたときに、Backlogもそのサーバーを使っているため、閲覧できなくなりました。

自分でサーバーを建てるRedmineとはちがい、外部で障害が発生すると使えなくなるデメリットがあります。

まとめ

Backlogについて、メリット・デメリットなどをまとめました。

導入に際し、決め手になりうるメリットデメリットをまとめると以下のとおりです。

  • 機能に過不足がない
  • 日本語メニュー・ヘルプの充実
  • 管理ツール苦手意識を持つ人でもわかるUI
  • PCだけでなくアプリ側からの操作も可能
  • マークダウン記法に対応
  • 外部ソフトとの連携
  • 有料サービスのため、費用がかかる
  • 別のプロジェクトの管理ツールを使いこなしている人にはなじめない
  • プラグインなどの独自カスタマイズを追加できない
  • サーバーに障害が起きると閲覧できなくなる

中規模のプロジェクトかつ、管理ツールに苦手なメンバーもふくまれる状態で、プロジェクトの管理コストを抑えたい方は、ぜひ一度利用することをおすすめします。

Backlog公式サイトはこちら

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この記事を書いた人

すいみんのアバター すいみん CGブロガー

技術的なことが好きなゲームのお仕事をしているCGデザイナーです。 月間27万pvの当ブログ『CGメソッド』運営

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