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Jiraの利用シーンや使われ方、メリット・デメリットを解説します

プロジェクト管理ツールといえば「Backlog」「Redmine」「JIRA」「Trello」「Asana」「Wrike」などさまざまあります。

ただし、プロジェクトの規模に合わない、サーバーを用意しての環境構築が専門的、課金しないと機能が不充分など、自分に合ったプロジェクト管理ツールの選定はとても難しいです。

今回ご紹介するJira(ジラ)は、Redmineに代わって今一番人気のプロジェクト管理ツールです。

エンジニア向けで機能的に最も充実し、大規模のプロジェクトにおすすめとなっています。

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Jiraは中~大規模のプロジェクトにおすすめのプロジェクト管理ツール

Jira(ジラ)は、2004年にアトラシアンが開発し、現在もオープンソースで運用されているプロジェクト管理ツールです。

また、非営利組織・非政府組織・非学術組織・非商業組織・非政治組織・教区司祭に対しても無償提供され、多くの企業でも採用されています。

特に大人数でエンジニア中心のプロジェクト管理するのであれば、こちらのJiraをおすすめします。

          
サービス名 Backlog Trello Jotto Notion ClickUp Wrike Zenhub Jira Redmine Asana
規模感 個人または小規模のプロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から中規模プロジェクト向け 小規模から大規模プロジェクト向け 小規模から大規模プロジェクト向け 小規模から大規模プロジェクト向け
価格 ¥0/¥2,400/¥11,800/¥19,800/¥50,000 無料(有料プランあり) ¥0/¥500/¥1300 $0/$4/$8/$20 $0/$5/$9 $0/$9.80/$24.80 $0/$7.95/$12.45 1ユーザーあたり¥0/¥1,200/¥1,670 無料(サーバーの用意が必要) 1ユーザーあたり¥0/¥1,200/¥2,700
機能 バージョン管理やWikiや、ガントチャート、カンバン等多機能。 カンバンがメイン。拡張機能等でガントチャートも可能。 カンバンやガントチャート カンバンやガントチャートなど多機能。 カンバンやガントチャートなど多機能。 チャットや、ガントチャート等多機能。 スクラム開発特化 多機能かつ拡張可能 多機能かつ拡張可能 多機能かつ拡張可能
備考 日本の会社のサービス。導入しやすく、また使いやすい。 無料が利点だが多人数やタスクが多いプロジェクト管理には不向き。 国産のツール。UI/UXはGoodpatchが担当 UIや機能が整理されていて非常に使いやすい。 非常に多機能でこれから日本でも広まる新しいプロジェクト管理ツールWikiのように情報をまとめやすく、また情報の表示切り替えも優れているエンジニアチームに特化したプロジェクト管理ツール。GitHubとの親和性も高い。 比較的新しいサービスでUIが独特。ただし、ツールに使い慣れてない人は馴染みにくいのが難点。 昔から多くの企業で使われているツールで馴染みやすい。堅実だが環境構築や拡張性、保守など、メンテナンスコスト高め。 UI機能が非常に優れたサービス。独自の機能を搭載しているが、古いプロジェクト管理ツールに慣れている人には合わない傾向。
プロジェクト管理ツールの比較

次章ではメリット・デメリットという形でさまざまな特徴を紹介します。

Jiraのメリット

Jiraは、アジャイル開発の手法を用いたエンジニアへのプロジェクト管理ツールとして最適化されているのがメリットです。

ひとつずつ細かく解説します。

無料のプランから用意されている

Jiraは、10人までの少人数であれば無料で使うことができます。

人数に合わせて予算を抑えつつ、プロジェクト管理ツールが使用できます。

プラン料金ユーザー上限ストレージサイト上限
Free0円ユーザー10名2GB1
Standard840円10,000ユーザー250GB1
Premium1,670円10,000ユーザー無制限のストレージ1
Enterpriseお問い合わせ10,000ユーザー無制限のストレージ無制限
Jiraの料金プラン

10人以上で使用したい場合は有料プランになります。

Jiraを最大限に生かすのであれば、有料プランにすることをおすすめします。

クラウドでデータ管理

JiraはRedmineのように自分でサーバーを建てるオンプレミス型ではなく、クラウド型(SaaS)のサービスです。

専門技術的な知識がなくても、Googleのようにすぐにサービスを利用することができます。

利用者側もアカウント登録をすれば、すぐプロジェクト管理にツールを使用することができます。

独自の優れたUI機能

Jiraを始めるときに「カンバン」と「スクラム」の2種類のボード(テンプレート)から選択します。

個人で使う場合はカンバンがおすすめです。

また、プロジェクト全体のロードマップを引くこともできるので、計画全体を容易に把握することができます。

全体の計画のために課題を追加して日付を決めましょう。

課題を達成するための子課題もどんどん追加していきましょう。

ボードでは、個々に割り振られたタスクをインタラクティブに追加、変更ができます。

他にも、タスクの進捗度を出力してくれるレポートや複数のプロジェクト一望できるビューなど、さまざまな機能があります。

基本的にはロードマップとボードだけでスマートにプロジェクト管理をすることができます。

UIもシンプルで分かりやすいので、学習コストがかからないのも魅力です。

マルチデバイス対応

JiraはWebブラウザ版だけでなく、iOSやAndroidのアプリも用意されています。

PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからもツールが使えるのが強みです。

アトラシアンのサービスとの連携

別のアトラシアンの優秀なツールとの連携が抜群です。

  • ドキュメントを管理する「Confluence」
  • 個人タスクに長けた「Trello」
  • コードを管理する「Bitbucket」

どのサービスも非常に優れた長所があるので、連携して最大限能力を活かしましょう。

外部ツールとの連携

Jiraは他のウェブサービスとの連携も簡単です。

GoogleやSlack、Githubをはじめ、さまざまなWEBサービスと連携できます。

Jiraのデメリット

新しいプロジェクト管理ツールであるJiraですが、もちろんメリットばかりではありません。

デメリットもいくつかピックアップしました。

人数が増えるとコストがかかる

11人を超えると、有料プランに切り替えざるを得ません。

非営利組織、非政府組織、非学術組織、非商業組織、非政治組織、教区司祭に対しても無償提供されていますが、営利企業の場合は一人あたり840円ほどコストがかかります。

アジャイル開発向けのツール

Jiraは、アジャイル開発や関連のスクラム開発、カンバン方式を前提として設計されています。

そういった手法に関係なくプロジェクト管理をする、またはエンジニアが絡まないタスク管理には向いていません。

その場合は、同社の別サービスであるTrelloやAsanaを使いことをおすすめします。

ネットや書籍に知見が少ない

Jiraは比較的新しいサービスであるため、書籍やネットでの知見が少ないです。

日本語の書籍等もほとんどありません。

したがって、自力で英語で調べたり、担当者に質問する必要が出てきます。

もちろんすでにJIRAを採用している企業であれば、知見はたくさんあると思います。

障害が発生すると使えなくなる

クラウド型のサービスですので、サーバーが万が一落ちた場合、Jiraは使えなくなります。

Webサービス特有の問題でもありますが、この点は独自でサーバーを建てるオンプレミス型のRedmineに分があります。

まとめ

Jiraについて、メリット・デメリットなどをまとめました。

導入に際し、決め手になりうるメリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 独自の優れたUI機能
  • マルチデバイス対応
  • アトラシアンのサービスとの連携
  • 外部ツールとの連携
  • 人数が増えるとコストがかかる
  • アジャイル開発向けのツール
  • ネットや書籍に知見が少ない
  • 障害が発生すると使えなくなる

JIRAは機能的にも不足がなく、それでいてUIがシンプルで使いやすいです。

エンジニア中心で、大規模プロジェクトには特におすすめのプロジェクト管理ツールといえます。

公式サイト

https://www.atlassian.com/ja/software/jira

 

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この記事を書いた人

すいみんのアバター すいみん フリーランスデザイナー

技術的なことが好きなゲームのお仕事をしているCGデザイナーです。 月間27万pvの当ブログ『CGメソッド』運営

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