バーチャルオフィス提携開始

【2022年版】タスク管理ツールのおすすめ17選を徹底比較【プロジェクト管理に】– category –

テレワークタスク管理ツール

リモートワークが主流になった昨今、個々のタスクはもちろん、複数人のタスク管理はタスク・プロジェクト管理ツールを使用するのが必要不可欠です。

タスク管理・プロジェクト管理ツールを使うことで、さまざまなメリットがあります。

  1. 目標やそれに至るまでの重要なポイントが明確になる
  2. タスクを好きなサイズで振り分けられる。
  3. 個々の進捗状況や裁けるスピードが把握できる
  4. 遠隔かつ円滑でコミュニケーションでき、また記録に残せる
  5. 自動化や連携機能を使って効率化できる

とはいえ、タスク管理ツールは種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からないという声も多く聞きます。

そこで本記事では、タスク管理ツールの基本的な特徴から選ぶポイント、各ツールのメリット・デメリットまでくわしく解説します。

さらに、おすすめのタスク管理・プロジェクト管理ツールも紹介します。

タップできる目次

レイテラス(Ray Terrace)
コワーキングスペース
「品川駅」から徒歩9分、京急線「北品川駅」から徒歩3分の貸し会議室・レンタルスペースです。都会の木陰で高めあうシゴト時間に活用ください。

タスク管理・プロジェクト管理ツールとはそもそも何?

タスク管理ツール(プロジェクト管理ツール)とは、タスクやスケジュールを管理し、進行度合いをわかりやすく管理するためのツールです。

カンバンやガントチャートの表示を活用しながらプロジェクトの進捗状況を把握し、タスクの遅延や漏れを防げます。

リモートワーク・テレワークが普及した今、オンライン上でマネジメントできるタスク管理・プロジェクト管理ツールはもはや必須レベル。

まだ導入していない方は、本記事を参考にぜひ検討してみてください。

タスク管理・プロジェクト管理ツールの選び方

タスク管理・プロジェクト管理ツールの選び方を7点にまとめて、わかりやすく解説します。

無料でもほとんどの機能が使える

プロジェクト管理ツールの良し悪しは、少し触っただけだと分かりにくいです。

できれば2週間以上使ってみることをおすすめします。

そのためにもサービスは無料または一定期間で必要な機能がすべて確認できることが望ましいです。

オンラインで管理できる

リモートワーク全盛の今、インターネットを通じ、オンライン上からタスク管理ツールにアクセスできることが必要不可欠です。

iOSやAndroidに専用アプリがあると、携帯やタブレットからも閲覧しやすいのでおすすめです。

表示の切り替えパターンが豊富

タスク管理・プロジェクト管理ツールは、リスト式の表示だけだとタスクの視覚化が不十分です。

ガントチャート式はもちろん、アジャイル開発で主流のカンバン方式のビューにも対応していることが望ましいです。

タスクの絞り込み機能

複数人でのタスク管理は、タスク数が1,000以上を超えることも少なくありません。

担当者別はもちろん、重要度やカテゴリー別などタスクをソート、絞り込みできることが望ましいです。

拡張性の高さ

担当者によって見るタスクの内容や表示の重要度は異なります。

欲しい情報がすぐ閲覧できるよう、UIのカスタマイズ・拡張機能があるとよいでしょう。

また、自動化できる機能を備えているものもあり、単純な操作の効率化できるものもおすすめです。

連携サービスの豊富さ

チャットツールのSlackChatwork、データ管理のGoogleドライブ、スケジュール管理のGoogleカレンダーなど、個人や会社でよく使う便利なサービスと連携できることも重要です。

連携することで、ふだん使うサービス内で情報を一元化できるので、連携できるサービスもしっかりチェックしておきましょう。

学習コストの低さ

タスク管理管理ツールは、ツールに詳しいエンジニアや新しいトレンドのサービスに触れ続けている人たちだけが使うわけではありません。

したがって、UIの分かりやすさや操作しやすいのはもちろん、困ったときにGoogleで検索し、答えがたくさん載っているものが良いでしょう。

もし新しいサービスであれば、サポートと密にやり取りできる環境を整えていることも大事です。

おすすめのタスク管理・プロジェクト管理ツール

主要なタスク管理・プロジェクト管理ツールからおすすめの17選をまとめてみました。

個々でもレビューしていますので、プロジェクトにあったツールをぜひ見つけてみてください。

スクロールできます
サービス名無料プランオンライン対応表示パターン絞り込み機能拡張性連携サービス学習コスト
Backlog無料プラン有りアプリも有り豊富豊富有り有り使いやすい
Aipo無料プラン有り
期間限定
基本はブラウザカレンダー少ない豊富なツール少ないシンプル
Stock無料プラン有り
制限多め
アプリも有り少ない少ない無し無しシンプル
monday.com無料プラン有りアプリも有り豊富豊富API有り豊富知見が少ない
Notion無料プラン有り
制限多め
アプリも有り豊富豊富実装予定有り癖が強い
ClickUp無料プラン有り
制限多め
アプリ有り
※北米のみ
豊富豊富 API有り 豊富UIが英語
Asana無料プラン有り
制限多め
アプリも有り豊富豊富有り豊富コストがかかる
Wrike 無料プラン有りアプリも有り豊富豊富少ない豊富知見が少な
Jira 無料プラン有りアプリも有り豊富豊富 API有り 豊富上級者向け
Redmine 全て無料一応有り豊富豊富 API 有り カスタマイズが必要エンジニア向け
Zenhub 無料プラン有り一応有り豊富豊富API有りカスタマイズが必要エンジニア向け
Trello 無料プラン有り
機能制限多め
アプリも有りシンプルシンプルAPI有り有り使いやすい
チームハック 無料プラン有りブラウザのみそこそこありそこそこあり無し無しシンプル
Jooto 無料プラン有りアプリも有りそこそこありそこそこあり無し有りシンプル

Todoist
無料プラン有りアプリも有りシンプル シンプル 無し有りシンプル
Taskworld 無料プラン有りアプリも有りそこそこありそこそこあり無し有りシンプル
Microsoft To Do 全て無料アプリも有り少ない少ない無しMicrosoft
サービス
シンプル
Group Task 無料プラン有りブラウザのみ少ない少ない無し無しシンプル
タスク管理・プロジェクト管理ツール一覧

Backlog

Backlog(バックログ)は、福岡に本社を置くヌーラボによって開発されたプロジェクト管理ツールです。

日本の会社が作成したサービスというだけあり、日本語のUIも適切で、環境構築からふだんの操作まで非常に使いやすくできています。

似たようなツールはいろいろありますが、海外のUIが独特で使いこなせなかったり、エンジニアがサーバーを建てて保守管理するなど、問題点を抱えるツールも多いです。

その点Backlogは日本人向けに使いやすく、過不足ないプロジェクト管理ツールとなっています。

メリット・デメリット

  • 機能に過不足がない
  • 日本語メニュー・ヘルプの充実
  • 管理ツール苦手意識を持つ人でもわかるUI
  • PCだけでなくアプリ側からの操作も可能
  • マークダウン記法に対応
  • 外部ソフトとの連携
  • 有料サービスのため、費用がかかる
  • 別のプロジェクトの管理ツールを使いこなしている人にはなじめない
  • プラグインなどの独自カスタマイズを追加できない
  • サーバーに障害が起きると閲覧できなくなる

Aipo

Aipo(アイポ)は、2008年3月4日にオープンソースとして公開された、TOWN株式会社が提供するプロジェクト管理ツールです。

国内のカレンダー機能に特化していますが、社内ツールとして使える機能も多く取り揃えています。

ダイレクトチャットで1対1のコミュニケーションを図れるだけでなく、お互いのスケジュールを見ることができ、グループでの仕事を管理することができます。

仕事以外でも、友人等とスケジュールを共有するなどで活用することができます。

中規模までのプロジェクトを管理するのであれば、こちらのAipoをおすすめします。

あわせて読みたい
Aipo(アイポ)の特徴や評判・口コミ、メリット・デメリットを解説します プロジェクト管理ツールといえば「Backlog」「Redmine」「JIRA」「Trello」「Asana」「Wrike」などさまざまあります。 本記事で紹介するAipo(アイポ)は、スケジュール...

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 多彩なカレンダー機能
  • 外部ツールとの連携
  • アプリによる機能拡張も豊富
  • オープンソース版もあり
  • 複数人で使用する場合は有料
  • 機能単位でも課金が必要
  • 障害が発生すると使えなくなる

Stock

Stockは、日本の株式会社Stockが提供しているドキュメント・タスク管理ツールです。

ベースは文章・画像を情報整理して管理する、Evernoteのようなドキュメント管理ツールですが、そこにタスクやメッセージ機能も紐づいています。

一般的なソーシャルネットワークを使っているように直感的な操作で、ファイル共有やチャット、タスク管理が可能です。

セキュリティ面もしっかりしているため、安心感があります。

あわせて読みたい
Stockの特徴や評判・口コミ、メリット・デメリットを解説します プロジェクト管理ツールといえば「Backlog」「Redmine」「JIRA」「Trello」「Asana」「Wrike」などさまざまあります。 本記事で紹介するStockは、便利なノート機能でタ...

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • Evernoteライクなドキュメント&タスク管理ができる
  • 複数人で使用する場合は有料
  • 機能が足りない可能性がある

monday.com

monday.com(マンデードットコムは、2014年にリリースされた、Monday.comLtdが提供しているプロジェクト管理ツールです。

複数のプロジェクトを管理できるだけでなく、タスクごとにチャットもついています。

さらに用途に合わせてビューを変化できるといった、多機能なのが特徴です。

他のサービスとの連携や自動化の機能も搭載し、効率よくプロジェクト管理するのであれば、こちらのmonday.comをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • インタラクションの優れたUI
  • 多彩なビュー機能
  • 自動化機能
  • 外部ツールとの連携
  • 複数人で使用する場合は有料
  • 多機能すぎてUIに癖がある
  • 障害が発生すると使えなくなる

Notion

Notionは2018年6月にリリースされ、タスク・Wiki・データーベース・メモなどをそなえる、かなり多機能のプロジェクト管理ツールです。

情報を階層化してまとめやすいだけでなく、カンバンやタイムライン(ガントチャート)など、さまざまなビューに変化でき、プロジェクト管理にも便利な機能が付いているツールです。

ドキュメントとタスクを一元化して管理するなら、こちらのNotionをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理、マルチデバイス対応
  • マークダウンに対応したブロックエディタ
  • データベースと呼ばれる様々なビュー表示の切り替え
  • 豊富なテンプレート
  • 様々なサービスのデータをインポートできる
  • UIが英語
  • 有料じゃないと複数人で編集できない
  • 多機能すぎて、編集が大変

ClickUp

ClickUpは2017年にリリースされ、サンフランシスコにあるマンゴーテクノロジーが開発したプロジェクト管理ツールです。

ビューや連携など、プロジェクト管理ツールに必要機能が充分にそろい、多機能な点が非常に優れています。

最新のプロジェクト管理ツールを触れたいのであれば、こちらのClickUpをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 多彩な機能
  • カスタムできるウィジェット機能
  • オートメーション
  • 連携機能
  • 一部の機能は有料
  • UIが英語のみ
  • 日本での認知度が低い

Asana

Asana(アサナ)は、Facebook共同創業者のDustin Moskovitzと元エンジニアのJustin Rosensteinが2008年に創設した、Asanaのワークマネジメントツールです。

2015年に大幅なリニューアルを実施してから今日まで、非常に優れたインターフェイスで人気を集めています。

エンジニアではなく、プロジェクトマネージャーやデザイナーが中心にプロジェクト管理する場合に、こちらのAsanaをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 使いやすいUIメニュー・レイアウト
  • Asana独自の優れた機能がある
  • マルチデバイス対応
  • 外部ツールとの連携
  • 人数が増えるとコストがかかる
  • 古いプロジェクト管理ツールに慣れている人には合わない傾向
  • ネットや書籍に知見が少ない
  • 障害が発生すると使えなくなる

Wrike

Wrike(ライク)は、米国カリフォルニア州サンノゼに拠点を置くWrike, Incが、2007年にベータ版をリリースしたワークマネジメントツールです。

昨年ロゴ等もリニューアルし、日本でもプロモーションが盛んに行われています。

シンプルなUIと機能で非常に使いやすいプロジェクト管理ツールです。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • プロジェクト管理しやすいUI設計
  • UXが優れた独自機能
  • マルチデバイス対応
  • 外部ツールとの連携
  • 人数が増えるとコストがかかる
  • 拡張性がない
  • ネットや書籍に知見が少ない
  • 障害が発生すると使えなくなる

Jira

Jira(ジラ)は、2004年にアトラシアンが開発し、現在もオープンソースで運用されているプロジェクト管理ツールです。

非営利組織・非政府組織・非学術組織・非商業組織・非政治組織・教区司祭に対しても無償提供され、多くの企業でも採用されています。

特に大人数でエンジニア中心のプロジェクト管理するのであれば、拡張性も非常に高いのでJiraをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 独自の優れたUI機能
  • マルチデバイス対応
  • アトラシアンのサービスとの連携
  • 外部ツールとの連携
  • 人数が増えるとコストがかかる
  • アジャイル開発向けのツール
  • ネットや書籍に知見が少ない
  • 障害が発生すると使えなくなる

Redmine

Redmine(レッドマイン)は、オープンソースソフトウェアのプロジェクト管理ツールです。

Jean-Philippe Lang氏が開発して2006年からリリースし、今日まで世界中の多くの企業で使われています。

今でこそクラウド運用のプロジェクト管理ツールが数多く登場していますが、現在も選定の第1候補に挙げられています。

無料で大人数でも使うことができますので、コストを気にするのであればRedmineをおすすめします。

メリット・デメリット

  • オープンソースで提供
  • チケットによるタスクの管理
  • SubversionやGitとの連携
  • プラグイン(拡張機能)が充実している
  • ネットや書籍に情報が沢山共有されている
  • リスクの少ないプロジェクト管理ツール
  • Redmineを管理する人のコストが膨大
  • 保守管理できる人が限られてしまう
  • 古風なUI/UX
  • カスタマイズの制限がある

Zenhub

Zenhubは、バンクーバーとカナダに拠点を置くAxiom Zenが運営し、GitHub Issueをタスクとするカンバン方式のプロジェクト管理ツールです。

導入方法は2種類あり、ブラウザ拡張機能からアクセスする方法とウェブアプリ版があります。

公式はウェブアプリ版を推奨し、Githubのアカウントがあればすぐにツールの導入が可能です。

Githubを使ったプロジェクトで、エンジニア中心であればZenhubをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • GitHubとのリポジトリ管理
  • スクラム開発に特化した機能
  • ZenHub API
  • インテグレーション
  • 基本的にエンジニア向け
  • 人数が増えるとコストがかかる
  • ネットや書籍に知見が少ない

Trello

Trelloは、2011年に開発され、2017年1月からアトラシアンが運用しているプロジェクト管理ツールです。

タスクをボードに貼り付けて完了したら次へ移動する「カンバン方式」に基づいたUIは非常に直感的で、タスクを容易に管理することができます。

個人またはツールに使い慣れていないメンバーが多い場合は、このTrelloをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 超使いやすいUI
  • 見た目のカスタマイズしやすい
  • 連携機能(Power-Up)
  • コード無しで自動化(Butler)
  • 有料じゃないと機能が足りない
  • 中規模以上のタスク数が多いと管理が難しい
  • 障害が発生すると使えなくなる

チームハック

チーハックは、2014年にリリースされた、株式会社カタリストシステムが提供するプロジェクト・ドキュメント管理ツールです。

複数のプロジェクトやタスクを管理できるだけでなく、タスクごとにチャットがつき、コミュニケーションをしっかりとってタスクをこなす設計になっています。

また、タイムトラッキング機能も搭載し、見積と実際の工数が数字で管理できるようになっています。

チームの進捗を計測して管理したい場合は、このチームハックをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 国産のわかりやすいUI
  • ドキュメント機能
  • タスク別のチャット機能
  • タイムトラッキング機能
  • 複数人で使用する場合は有料
  • 機能が足りない可能性がある
  • 障害が発生すると使えなくなる

Jooto

Jootoは、2014年にリリースされた、PR TIMESが提供しているプロジェクト・タスク管理ツールです。

タスクをボードに貼り付けて完了したら次のボードへ移動する「カンバン方式」でプロジェクト管理することができます。

また、ガントチャート表示もでき、タスクのチェックリスト単位からスケジュールを引けるのが非常に便利です。

日本のサービスかつスクラム開発でプロジェクト管理するのであればJootoをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 国産の優れたUI/UX
  • 全てのプロジェクトを俯瞰できる
  • 豊富なテンプレート
  • 連携機能
  • 5人以上は有料
  • 機能が足りない可能性がある
  • 障害が発生すると使えなくなる

Todoist

Todoistは、2007年にリリースされた、スタートアップ企業Doistが提供しているプロジェクト・タスク管理ツールです。

カンバン方式でプロジェクト管理することができます。

必要最低限の機能で充分で、使いやすさと見た目の良さを重視するのであれば、このTodoistをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • シンプルでわかりやすいUI/UX
  • 独自の機能
  • 豊富なテンプレート
  • 連携機能
  • 6人以上は有料
  • 機能が足りない可能性がある
  • 障害が発生すると使えなくなる

Taskworld

Taskworld(タスクワールド)は、2013年にリリースされた、Taskworld Inc.が提供するプロジェクト管理ツールです。

複数のプロジェクトを管理できるだけでなく、タスクごとにコメントがついています。

また、用途に合わせてビューを変化やチャットツールもついているのが特徴です。

チャットツール付きのプロジェクト管理ツールを要望するなら、このTaskworldをおすすめします。

あわせて読みたい
Taskworld(タスクワールド)の利用シーンや使われ方、メリット・デメリットを解説します プロジェクト管理ツールといえば「Backlog」「Redmine」「JIRA」「Trello」「Asana」「Wrike」などさまざまあります。 ただし、プロジェクトの規模に合わない、サーバー...

メリット・デメリット

  • クラウドでデータ管理
  • 充実したタスク管理機能
  • 便利なビュー機能
  • 複数プロジェクトの進捗をまとめて確認できる
  • チャットツール搭載
  • 外部ツールとの連携
  • 基本は有料
  • 日本での採用企業が少ない
  • 障害が発生すると使えなくなる

Microsoft To Do

Microsoft To Doは、2017年にリリースされた、Microsoft社が提供するクラウド型のタスク管理アプリケーションです。

リスト表示で有名なWunderlistに近いUIが採用され、機能がシンプルで使いやすいUIになっています。

ちょっとした個人のタスク管理を無料で管理するのであれば、このMicrosoft To Doをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料で使用できる
  • クラウドでデータ管理
  • シンプルなUI
  • タスクのオプションが豊富
  • 共有できる
  • 連携機能
  • 画像表示ができない
  • 機能が足りない可能性がある
  • 障害が発生すると使えなくなる

Group Task

Group Taskは、ピーアールジャパン株式会社が提供しているプロジェクト管理ツールです。

マネジャーがタスクを担当者に振り、一覧からタスク管理しやすいようなツールになっています。

コストの安いプロジェクト管理ツールを探しているのであれば、このGroup Taskをおすすめします。

メリット・デメリット

  • 無料のプランから用意されている
  • クラウドでデータ管理
  • 最小限に絞られたなタスク管理しやすい機能
  • 複数人で使用する場合は有料
  • 機能が足りない可能性がある

おすすめのタスク管理・プロジェクト管理ツールと選び方まとめ

本記事ではおすすめのタスク管理とその選び方についてまとめました。

プロジェクトの目的なメンバーの習熟度に合わせてベストなツールを選び、進捗管理をラクにしましょう。

選定の際は本記事をぜひ参考にしてみてください。

ちなみに「どれかひとつ選べ」といわれたら、Backlogがおすすめです。

スクロールできます
サービス名無料プランオンライン対応表示パターン絞り込み機能拡張性連携サービス学習コスト
Backlog無料プラン有りアプリも有り豊富豊富有り有り使いやすい
Aipo無料プラン有り
期間限定
基本はブラウザカレンダー少ない豊富なツール少ないシンプル
Stock無料プラン有り
制限多め
アプリも有り少ない少ない無し無しシンプル
monday.com無料プラン有りアプリも有り豊富豊富API有り豊富知見が少ない
Notion無料プラン有り
制限多め
アプリも有り豊富豊富実装予定有り癖が強い
ClickUp無料プラン有り
制限多め
アプリ有り
※北米のみ
豊富豊富 API有り 豊富UIが英語
Asana無料プラン有り
制限多め
アプリも有り豊富豊富有り豊富コストがかかる
Wrike 無料プラン有りアプリも有り豊富豊富少ない豊富知見が少な
Jira 無料プラン有りアプリも有り豊富豊富 API有り 豊富上級者向け
Redmine 全て無料一応有り豊富豊富 API 有り カスタマイズが必要エンジニア向け
Zenhub 無料プラン有り一応有り豊富豊富API有りカスタマイズが必要エンジニア向け
Trello 無料プラン有り
機能制限多め
アプリも有りシンプルシンプルAPI有り有り使いやすい
チームハック 無料プラン有りブラウザのみそこそこありそこそこあり無し無しシンプル
Jooto 無料プラン有りアプリも有りそこそこありそこそこあり無し有りシンプル

Todoist
無料プラン有りアプリも有りシンプル シンプル 無し有りシンプル
Taskworld 無料プラン有りアプリも有りそこそこありそこそこあり無し有りシンプル
Microsoft To Do 全て無料アプリも有り少ない少ない無しMicrosoft
サービス
シンプル
Group Task 無料プラン有りブラウザのみ少ない少ない無し無しシンプル
タスク管理・プロジェクト管理ツール一覧

記事一覧